8話 Part2 ページ12
『8話』Part2
ソクフン先生のレッスンが終わり各自自主練をし始める。
ドヒョン 「ここの高音出せないんです(＞＜)シウヒョン助けて下さいー(＞＜)」
ドヒョンにそう助けを求められ、その日はドヒョンと少し居残り練習をした。
皆次々と帰っていき、残ったのは僕とドヒョン、そして赤い髪の練習生だった。
行き詰まっているのか、頭を抱えて座っている。
ドヒョン 「あのー、大丈夫ですか？」
ドヒョンのコミュ力に若干驚きつつも、心配になって近寄る。
ウンサン 「えぇ、大丈夫です。少し考え事をしていて…」
あぁこの子はボーカルのレッスンで注意されてた人だったような。
あんなに言われたら悩むのもしょうがないよね…
ドヒョン 「ボーカルのことですよね？僕達と練習しませんか？1人で練習するより、皆で練習する方が楽しいですよ。
しかもここにはシウヒョンがいるから、練習には持ってこいですよっ」
赤い髪の練習生は一瞬悩んだ顔をした後、僕を見てパァっと明るい表情を浮かべた。
ウンサン 「そうですね！御一緒させていただきます！」
「え、あ、うん、そうだね。一緒に練習しようか。」
ドヒョン 「よーし！じゃあまずは自己紹介ですね。僕はナムドヒョン04生まれです！」
「キムシウ、01生まれ。よろしくね」
ウンサン 「イウンサンです！02生まれですっ
よろしくお願いしますね、シウヒョン、ドヒョンくん！」
ウンサンくん、顔をよく見るととても整った顔立ちをしていた。
礼儀正しく、育ちがいいのがよく分かった。
その後3人で歌の練習(ほぼドヒョンとウンサンの指導)をした後ウンサンくんと別れて宿舎に帰った。
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姫稀(プロフ) - はじめまして。とても素敵な作品で読み返してしまいました。コレからどうなっていくのかドキドキです。秘密の共有にウソクも参加で嬉しいです。更新大変かとは思いますが、頑張って下さいね。応援してます。 (2020年6月28日 0時) (
レス) id: 7f3700595d (このIDを非表示/違反報告)
みみた(プロフ) - 読みやすくて面白いです！更新頑張ってください！ (2019年9月22日 4時) (レス) id: 46b66be466 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まくたん | 作成日時：2019年9月21日 21時
