桜の花びら 六十七枚目 ページ22
〜Aside〜
「うわっ……!」
敵の手刀がかすり、微かな痛みを感じるが、奴が、私の足を使えなくするためか、足を狙った攻撃を仕掛けてきたので、慌てて高くジャンプした
神威「A?!」
先に進んだと思われる神威が、大きな声で私の名前を呼んだ
「神威!さきに行ってて!」
次々に襲いかかってくる雑魚共の波に隠れて、姿の見えない神威に向かって叫んだ
神威「何かあったの??」
向こうも、姿の見えない私と話すために、その場に立ち止まって戦ってくれているようだ
「いや、ちょっと雑魚とは違う敵さんがね!」
神威「なにそれ、俺にも紹介してよ」
「えへへ、これは私が見つけたんだから私の獲物!神威はもっと強い敵がいるんじゃなーいの?」
私も、眼前の敵共の攻撃を回避しながら、神威に応え続けた
神威「そーだね、弱いAには、雑魚に混じって戦うような奴がお似合いかな!俺は一足先に城に行って、Aが城に来た頃には何も無いようにしておくよ」
「なにそれ!ひど!」
神威「じゃーね!」
遠のいていくその声に、寂しさを感じた
このまま会えなくなったら……
いやいや、そんなこと考えてるひまないんじゃーん
ちんたらと、会話したり、考え事をしながら戦えるような、簡単なものではなかった
眼前にいる、周りの雑魚とは違う目をした敵に気を取られていた私は、背後からこの星の者と思える奇妙な顔をした天人にはじかれて、近くの建物の屋根に投げられた
「いった……!」
背中を強く打ってしまった
私が投げられた屋根の端に、先程の雑魚共の中で、雑魚とは違う目をしたアイツが立っていた
「なにものだ」
??「我が名は……」
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
昴です!!
最近、いつも言ってるよーに、塾だのが忙しくて……なかなか更新できてないです……
ほんっっつとに申し訳ありません!
これからも、あいだ見つけて書いていきますので、よろしくお願いしますm(*_ _)m
ということで雑談(ノ´∀`*)
少し、新刊の単行本などの話について……
なので、まだ読んでない方とかで、ネタバレ嫌だァ!っていう方がいらっしゃれば、この下からの画面を勢いよくスクロールして、次のページへどうぞっ!!
※ここから、ネタバレ入る可能性あります!
私、昴はですね…
って、話していこうと思ったら字数が……(TT)
やっぱ次のページにします(TT)
すみません……
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昴(プロフ) - みさのんさん» なれおわらへんよなー!ほんま、多いわ!!!おう!がんばろー! (2016年4月5日 23時) (レス) id: bf11e41d26 (このIDを非表示/違反報告)
みさのん(プロフ) - おお!同じく宿題終わらない人や!笑 どーも。みさきちゃんだよ!笑 お互い頑張ろー! (2016年4月5日 23時) (レス) id: 708826dc3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:昴 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bd02f6e9e11/
作成日時:2016年3月28日 23時