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「Aちゃん？」
激しすぎた行為のあと。
独特の気怠さと、眠気のせいで。
ベクくんの腕の中でぼーっとしてると。
髪をなでながらベクくんが私を呼ぶ。
「なに・・・？」
「ごめん、やきもちで・・・余裕なくなった。
ほかの人の方が・・・とかAちゃんがいうから。」
「・・・うん」
「ギョンスに言われたかもしれないけど。
・・・俺は今のままでいいから・・・。お願い・・・」
っていいながら、私を抱き寄せるベクくん。
なんでそんなこと。
またいうの・・・
「ベクくん、ごめんね」
「・・・謝らないで」
「・・・うん。」
「・・・はぁ、帰りたくない・・・」
そんなの私だって。
ベクくんの温もりと。
ベクくんの匂いと。
ベクくんの感触と。
離れたくないよ・・・
「・・・もう寝ないと起きれないよ」
「・・・寝たらバイバイしないといけないんだもんな・・・」
「早く起きればいいよ」
「帰る前にもう1回できるかな」
「・・・・ベクくん、何しに来たの」
「え？いや、そーゆーわけじゃないから！Aちゃんに会いたくてきたんだよ」
「・・・へぇ」
「・・・もー絶対信じてねー」
「(笑)」
ぎゅ、と抱きしめられて。
ちゅ、とおでこにキスが降ってきて。
顔を上げると、また重なる唇・・・
柔らかい唇。
心地いいキス。
ずっと触れてたい・・・
「Aちゃん、韓国に引っ越してきてよ」
「・・・無理だよ・・・」
「俺が養ってあげるよ」
「そんなこと、簡単に口にしちゃだめ。」
「・・・本気なのに・・・」
「はいはい(笑)」
韓国に引っ越しなんて。
無理なことくらいすぐわかる。
でも、もしジョンデかベクくんと付き合ったら？
遠距離恋愛になる・・・よね。
上手くいくのかな・・・？
韓国に引越し・・・そこまでするの？
むりだよ・・・とかいいながら。
真剣に悩んでる自分がおかしい。
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micky!!
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ルイ(プロフ) - ギュソロコン会場の車の中で読んでます。べっちゃんの好き好き具合もたまらないけど、セフンペンの私はモモちゃんが羨ましくてたまりません。(lokelani) (2017年2月27日 17時) (
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作者名：micky!!
| 作成日時：2017年1月12日 17時
