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「Aちゃん今日はあんまり飲んでないね(笑)」

「ん?うん、どーせモモは今日も飲んでるだろうし、私が運転することになるだろうから。ね!(笑)」

「そーいうことか(笑)」

「もうこんな時間。僕帰ろうかな」

時刻は0時少しすぎたところ。
ギョンスはそう言うと自分の財布を開いた。

「Aちゃん、ぜひ今度は韓国に来てよ。僕達ツアー終わっちゃうし・・・」

なんて、そのハートの唇で言われると。

断れないよ?(笑)

「いくいくー!すぐいくね!(笑)遊んでよ?ギョンス」

「うん。遊ぼう(笑)ベクとジョンデもいるし!」

「うんうん、Aちゃん来てね韓国。」

もー!ジョンデにまでそんな事言われたら。
行くしかないじゃん!(笑)

「出る前におトイレいってきまーす!」

「はーい」

3人に送り出されて。トイレに向かう。

はあ、寂しいな・・・

明後日から仕事だし。

ベクくんはなんか今日あんま喋んないし。

ジョンデと沢山話せたけど。

もしかしたらこれが最後かもしれないんだもんな・・・
仕方ない。

長いなって思われたくなくて。
急いでトイレから出ると、トイレの突き当たりのところにジョンデをみつけた。

誰かと会話中だ・・・

ダメだってわかってるけど。
壁に隠れて耳をダンボにする。


「わかってるよ、・・・んー、女の子はいるけど1人。大丈夫、なんもないよ?(笑)わかってるでしょ、俺がイズミのこと、大事にしてるの。」

・・・・イズミ??

・・・え?その名前ってでも。

日本人・・・・?

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- ここでしか送れないので失礼致します。Twitterでのお話ですがprivatterのフォローを許可していただけないでしょうか。privatterのお話が許可していただかないと読めずでして。ご検討の程よろしくお願いします。 (8月13日 14時) (レス) id: 35c149384a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:micky!! | 作成日時:2016年10月22日 12時

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