検索窓
今日:10 hit、昨日:20 hit、合計:996,728 hit

14 ページ14

「一回も目あわなかったー」

「ジョンデ絶対わざと逸らしてたよ、ベクとかめっちゃAの方見てたじゃん」

「そーなの?しらない・・・」

「ジョンデ以外見てなさすぎ(笑)」

「自分ちゃっかりゲットしてるし」

「へへ、サインボール。なんやかんや2個目だったりする」

「前は誰のだった?」

「ギョンス」

「そーだっけ(笑)」

なんて、話しながら。
さっき空いてる部屋を探してとった、狭い狭いホテルで。
ゴロゴロする・・・けど化粧は落とせない。

なんなら化粧もやり直さないといけないくらい(笑)

そう、私達は連絡待ちなのです。


《ピコン》

「「きた」」

開くと、店の名前とセフナの写真。

「まってるよーって・・・」

「いこ!」

マスカラを塗り終えたモモが、立ち上がる。

まってまって。最終確認・・・

「大丈夫、A、ちょーかわいいよ。ね。」

ほんとかよ・・・とかいいながら。
お酒飲むから車は置いといて。

タクシーを呼んでもらって、指定された店に向かう・・・

【今日は1人多いよ!】

チャ ニョルからのメッセージに、二人で顔を見合わせた。

1人多いって何。
誰。誰。

「ジョンイン?」

「しうちゃんじゃない???」

「・・・・マネージャーとかだったら凹む」

「いいじゃん見たいよ、ゴリマネ」

「そっちじゃない方かもよ」

とかいいながら。
タクシーの中でもドキドキ。

お店の前ではもっとドキドキ・・・

【ついたよ!】

【トイレの近くの大きな席!】

そのメッセージを確認して、席に向かう。

・・・はぁ、バクバクいってるよ、心臓・・・


「やっほー♪」

モモ・・・やっほーじゃないよ。。


「おー!きたきた!」

わいわい言ってる、メンバーたち・・・

「Aちゃんも!どーぞ♪」

久しぶり(そーでもない)にあうベクくんが、ニコニコしながらとんとん、と横を叩く。
その横はジョンデだし・・・

モモはもうちゃっかりセフナの横。

「・・・あれ?人多くないじゃん」

「今トイレいってるよ〜」


モモの不思議そうな声に、答えたのはジョンデ。
やばい、声・・・最高。

15-BH-→←13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (736 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1951人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- ここでしか送れないので失礼致します。Twitterでのお話ですがprivatterのフォローを許可していただけないでしょうか。privatterのお話が許可していただかないと読めずでして。ご検討の程よろしくお願いします。 (8月13日 14時) (レス) id: 35c149384a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:micky!! | 作成日時:2016年10月22日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。