忍者のみっちー ページ35
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「みっちー、お待たせ」
稲葉「僕もさっき来たところだから大丈夫だよ」
「そりゃ良かった。じゃあ、早速行こ！」
今日はあたしの誕生日だから稲葉通陽を連れ回しに来た
稲葉「僕でよかったの？」
「何が？」
稲葉「黒田くんとか内村くんとか、海琉や将聖とかの方が良かったんじゃないかって、」
「黒ちゃんとうっちーは五月蝿いから却下、海琉と将聖はなんか違うからパス。今はみっちーの気分なの。ほら、行くよ。味わってみたかったんだよねぇ制服デート、とりあえずいくよ」
稲葉「分かった笑」
「あたしの学校の制服見たの、あんたが初なんだから喜びなさいよ」
稲葉「うん」
稲葉「はい」
「ありがとう」
「シェイク久しぶりに飲んだなぁ」
稲葉「そうなの？」
「うん。今家族総出でお兄ちゃんのダイエットやっててさ、お兄ちゃんが好きなジャンクフードとお酒禁止になってるの。ついでにジャンクフードじゃなくてもジャンクフードのお店のものも禁止になった」
稲葉「へー…」
「たまにドーナツ食べたくなるからお母さんには最近よくお茶ドーナツ作ってもらってる」
稲葉「じゃあこれ買ってきて良かったのかな？」
「いいのいいの。あたし今日誕生日だし、家族全員ここいないし、みっちーが買ってくれたからレシート持ってないし、話さなければバレない。うん。」
「そうだ、思い出した、これ言いたかったんだ。一昨日ね、うちの学校文化祭だったの」
稲葉「そうなんだ、楽しかった？」
「うん、楽しかったよ。ミニゲームでお箸使って小豆動かすヤツあって、それで新記録叩き出してきた」
稲葉「すごい…あれすっごい難しいのに」
「なんかいけた。明日黒ちゃんに自慢しよ〜！」
3ヶ月近く全く更新せず申し訳ありません。
SixTONESにハマってSixTONESの小説を書いたり、スランプになったり、精神的に辛いことがあったりと書く気が全く起きず気づいたらすごい時間が経っていました。
自分のペースでまた更新していこうと思います。
これからも少年忍者？いいえ、最年少女忍者。をよろしくお願いします。
うみ
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作者名：うみ | 作成日時：2023年10月7日 1時
