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浜田「で、莉々華は猫耳付けとるってことはなんや、猫か」
「猫です、黒猫です、にゃあ」
ジェシー「莉々華かあいいー！」
浜田「なんでジェシーが喋んねん！」
「黒猫はジェシーのリクエストなんで。あたしはキョンシーやりたかったんですけどね」
手を折って前に出す
浜田「それはオバケや」
浜田「莉々華は正解と、知ってたん？」
「はい、普通に知ってます。好きですし。可愛い声で歌いたくなりません？この曲」
浜田「思わんわ」
日比「浜田さん、雲母さん初登場です」
浜田「そうや、莉々華は初登場や。お前この番組出ていいんか？」
「さぁ」
浜田「普通のオオカミ少年の時でさえVTRでなんとかやったんに」
「ジュニアで未成年だからじゃないですか？今回は佐野がいるからOK。的な？」
浜田「まだ未成年やろ」
「高校生になったから？」
浜田「え、今高校生なん？」
「はい」
浜田「えぇ！？」
樹「そうなるでしょ！」
浜田「身長…」
「浜田さん」
浜田「あ、いや、なんでもないです」
佐野「浜田さんも負けた…」
日比「次はYOASOBI、怪物です」
樹「俺無理だ…」
早見「私も無理」
本田「これ横取り行けるんじゃないですか？」
「私、行けます…」
本田「行ける？」
「はい、」
佐野「莉々華ちゃん行ったれ！」
樹「莉々華くんの！？」
日比「ルーキーチーム雲母さんが行きました！」
春菜「泥棒猫！」
樹「莉々華行けぇ！」
ジェシー「きゃぁー！莉々華！」
本田「えぇ！？」
「あぁ願う未来に何度でもずっと
喰らいつく
この間違いだらけの世界の中
君には笑って欲しいから」
ジェシー「莉々華ー！こっち向いて〜！」
「もう誰も傷付けない
強く強くなりたいんだよ
僕が僕でいられるように」
浜田「横取り成功ー！」
浜田「お前らは何をやってんねん」
ジェシー「いやぁつい」
春菜「ついじゃないわよ！ファンじゃないんだから」
本田「いつも煽りしかしてこないのに、」
樹「莉々華が出たから仕方ないのよ！本能よ本能」
「変な本能」
浜田「もっと言ってやれ」
「応援ありがと〜」
浜田「おい！」
樹「浜田さん！」
浜田「なんや！」
樹「莉々華にその態度だと所属アーティスト全員で浜田さんに出向くんで、なぁ佐野！」
佐野「はいっ！」
浜田「おぉ怖い」
「そんなことしてる暇あったら自分の好きなことしてればいいのに」
浜田「お前はのんきすぎやろ」
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作者名：うみ | 作成日時：2023年10月7日 1時
