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深澤「そうだ師匠、これさっき取ったんだけど貰ってくれない？」
皇輝「ぬいぐるみ…」
「ジンベイザメ…」
深澤「あれ？師匠ってサメよりジンベイザメの方が好きじゃないっけ？」
皇輝「莉々華も今日ぬいぐるみたくさん取ってきてて、」
深澤「え、ほんとだ わら。流石師匠」
「ふっかでもこれぐらい取れるでしょ」
深澤「いやいや、500円でこの量は無理よ わら」
深澤「そうだ、ジンベイザメどうする？」
「好きだから貰う」
深澤「良かった」
皇輝「良かったね」
「うん。ありがとねふっか」
深澤「いえいえ」
「ってことでバイバイ」
深澤「え、もう？」
「そろそろ渡辺氏が来るはず」
深澤「まだ翔太のこと怖いなの？」
「怖くない。行くよ皇輝くん」
皇輝「あ、ちょっと！すいません、失礼します」
深澤「またね〜」
渡辺「あ、ふっかいた」
深澤「本当に来た」
渡辺「え、何が？」
深澤「莉々華がそろそろ翔太が来るからーって」
渡辺「また逃げられたってこと？」
深澤「何年経っても避けられ続けるって翔太師匠に何したの？」
渡辺「何もしてねぇ！」
深澤「はいはい」
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作者名：うみ | 作成日時：2023年10月7日 1時
