おねーさんとチビ助II【影浦雅人】 (ページ6)

今日:6 hit、昨日:13 hit、合計:686 hit

『強くなってんじゃん、上等だよ！』ページ6

ある日、今日もランク戦に来ていたが途中チビ助たちにあった。

『お！チビ助！！』

影浦「なんでここにいるんだ」

『ランク戦に行こうと思ってさ！』

影浦「そういえばどんぐらい溜まったんだ」

『うーんとね』

手の甲の数字を見てみると、

5730

と書いてあった。

影浦「お前っ！もうB級じゃねぇか」

『え、そうなの？6000じゃないんだ』

穂刈「6000はやばいな」

影浦「へぇ〜、じゃあお前もうB級ってことだな。」

なんか悪い顔してるけど、、

影浦「なら早く行くぞ！」

『はーい』

私は今からチビ助と戦うことになりました！！

影浦「テメェは孤月以外何もセットしてないだろ。シールドだけセットして、10回勝負な」

『了解！』

〜〜〜〜

アナウンス「開始」

よーし、チビ助をボコボコにするぞ！

と思ったものの、、

『くそっ！刃が見えない！！』

影浦「ハッ！そんなもんかよ！！」

『生意気言うじゃん！！』

結果は10-0でチビ助の勝ちだった。

『、、、くそー！もっかい！』

影浦「何度でもやってやる笑」

〜〜〜〜

なんで、やられる？もっと早く動け！！私ならチビ助の動きが分かるだろ！

見て

やられて

見て

やられて

『もっかい！』

慣れてきた。チビ助の動きに！

影浦(チッ、、読まれてきたな、)

影浦「だが、まだまだだな！！」

『あ〜！！また負けた！！』

影浦「フッ！笑俺はお前がいない間に強くなったんだよ。もうお前を守れるくらいにな！」

もうあのころのチビ助じゃないんだ。私に守られるだけのチビ助じゃ。

私より強くなった。私が居なくても戦えるように。

、、、

もう私はいらないのか、、

なーんてな、

上等だよ。

今度はお前の隣で一緒に戦えるぐらい強くなってやる。

だから、待ってろよ雅人

『待ってろよ、チビ助。すぐ隣に行くからな！』

影浦「ああ、早く来いよ」