『お泊まりだーー！！！！』 ページ22
『いつから？』
「、、5日前ぐらいから」
『そっか、、頑張ったね』
私ら頭を撫でた。チビ助のお母さんから、毎日具合悪そうにして帰ってくるって聞いてた。“何があったの？“って聞いても“何もねぇ。“って答えるばかりだと。
ところで、、
『私は大丈夫なの？』
「うん、お前は大丈夫。ていうかなんも刺さらねぇ。」
なんも刺さらないのは、、良いことなのか？まあ、褒め言葉として受け取っとくか、、、
てか、もうこんな時間だけど、
時刻は今5時41分を指していた。
『帰らなくても大丈夫？』
「、、、」
そーだよねー、私と離れるのが寂しいもんね。どーしよっかな、、、
あ！いいこと思いついた！
『じゃあ明日は休みだし、お泊まりするか！！』
「！」
『ねー！いい案でしょ！チビ助が私と離れたくないって言うからね！』
「ッ！んな事言ってねーし！」
『えー？うっそだー！！』
「お前が思ってんだろ！」
『私は思ってるよー、チビ助と離れるの寂しいな〜って！！』
「っるせーよ！」
『なはは！』
顔少し赤くなってる！可愛い〜！！
『お泊まり、どうする？！』
「、、やる」
『オッケ、お母さんに連絡入れとこうね！チビ助が私と一緒に居たいらしいからって』
「はぁ！？馬鹿か！やめろ！」
『なはは！冗談だよ〜』
私はチビ助のお母さんに今日のこととお泊まりすることを話した。そしたら、急にお泊まり大丈夫なの〜？とかチビ助のこと心配してた。
これから体調悪いのが続くと思うけど、私なら何時でも話もお泊まりとかもさせますので！などと言っておいた。
『チビ助ー！シチュー食べれる？』
「！食べる」
『おっけー、ちょっと待ってて！！』
シチューを作り、“いただきます！“2人で一緒に食べる。
『どお？美味しい？』
「！うめぇ」
『ほんと！？よかったー』
ご飯も食べ終わり、お風呂にも入ったので、何をするか考えていた。
『チビ助ー、何かしたいのある？』
「さっきの続き」
『おけ、やろう！』
9時近くまでゲームをした。
『もうゲームは終わりにしよっか、よーし、寝る前に恋バナでもするか！！』
「しねぇーよ！」
『お泊まりの醍醐味は恋バナ！』→←『チビ助のSFのお話だぞ！』
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作者名：幻蒼影 | 作成日時：2023年11月24日 21時
