【番外編】7 ページ17
結局萌え萌えきゅんは萌え萌えきゅんはなしで頼むことになった。
影浦「ほらよ」
『うわぁー！めっちゃ美味しそう！！』
ふわふわなパンケーキが届いた。Aはキラキラな目をしながら影浦のことを見るが、
影浦「やらねぇよ」
『ちぇー、、』
穂刈「なら俺がしますよ」
『お、穂刈！！よろしくね！』
穂刈「じゃあいきますね、
萌え萌えきゅーん♡♡」
『なはは！！穂刈最高！！じゃあいただきマース』
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
『え、ちょー美味しいんですけど、何コレ！』
穂刈「俺の萌え萌えきゅんのおかげですな」
『うん！めっちゃ美味しいよ！』
影浦「これ食ったら帰れよ」
『えー、酷くなーい？どう思う？穂刈』
穂刈「ダメよー、せっかく“彼女“さんが来てくれたのに」
『ねぇ！一緒に回らない？！』
影浦「あﾞ？無r」
穂刈「いいんじゃね、俺が伝えとく。二人でまわってきてください」
『ありがとう！穂刈！後でなにか奢る！！』
影浦「あ、おい！」
Aは影浦の手を引いて歩いていった。
〜〜〜〜
Aと影浦は色んなクラスを見て回っている。
影浦は面倒くさがりながらもちゃんとAに付き合っている。
モブ女「あの人かっこいいー！」
モブ女「え、隣の人彼女さんかなー？」
モブ男「なぁ、あの女の人可愛くね」
モブ男「それな、足細いしちょー綺麗！」
モブ男「俺狙っちゃおうかな笑」
Aはテンションが上がっており、そんな会話がされてるとは知らなかった。
A(すごーい！あのクラス可愛い！)
が、当然その会話は影浦には聞こえているようで、影浦はモブ男達のことを睨んだ。
モブ男達「ヒッ！」
『雅人！あっち行こ！』
影浦「、、ああ」
『？？』
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作者名：幻蒼影 | 作成日時：2023年11月24日 21時
