【番外編】3 ページ13
荒船「筋トレって何してたんだ？」
『こうやって横になって、上半身をここまであげる。
それをキープしたあと、次は足もあげるの。上半身は起こしたままね。
これを15秒の3セット。そしたらここの筋肉がもっと着くよ』
結構効きそうだな。その筋トレ。
荒船「へぇ〜、そうなのか。なんでそんな詳しいんだ？」
『私も筋トレしてたからね！』
荒船「そうなのか」
意外だな。スラッとして見えるが筋トレしてんだな。
穂刈「いやーん、荒船のえっちーー」
荒船「お前は黙っとけ！」
はぁ、、
『このくらいかな！ひと通り穂刈に教えたから荒船もやりたかったらやりなよ！』
荒船「ああ、ありがとう」
ていうか、Aさん、ここに居るってことはボーダーの関係者か？
『そういうことで！』
？？
『穂刈！文化祭の日教えてよ！！』
穂刈「、、それが狙いだったのか」
『当然でしょ！』
文化祭か、
穂刈「(筋肉は嘘をつかない、ということだ影。すまんな)
今週の土日だ。一般公開は日曜日」
『！了解！あ！チビ助には内緒にしていてね！』
穂刈「了解です」
？チビ助って誰
荒船「チビ助って誰だ？」
穂刈「影のことだ」
え、、
チビ助＝影浦！！？
あいつにチビ要素なくないか？！
というか
荒船「影の彼女か？！」
『え！チビ助のこと知ってんの？！』
いや、知ってるも何も
荒船「俺あいつと同い年だし」
『え！うそ！？』
荒船「ほんとだ」
穂刈「俺たちは何回か会ったことあるが、荒船はたまたま予定があって1回も会ったことがないんだったな」
荒船「お前ら何回も会ってんのかよ」
マジかよ、しかも俺抜きで
穂刈「影の彼女では無いが、狙ったら殺されるぞ影に」
、、、、
荒船「いや、狙わねーよ」
穂刈「それとAさんは
22だ」
、、、まじか
荒船「見えねぇな」
『え！嬉しいね！！ありがとう荒船』
荒船「いや、すいません俺も同い年ぐらいかと」
『いやイーヨ、タメで！！』
荒船「分かった」
『じゃあ、私そろそろ行くね！穂刈、荒船、今日のこと内緒にしててね！またね！』
ーーーーーー
荒船「てか俺あの人見た事ないんだがボーダーの人か？」
穂刈「ああ、最近入って結構すぐB級になった。結構やるぞ」
荒船「まじか」
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作者名：幻蒼影 | 作成日時：2023年11月24日 21時
