【番外編】2 ページ12
『穂刈ー！』
荒船隊室にお邪魔していた。いいタイミングだ。穂刈は、筋トレをしていた。
穂刈「Aさんどうしたんですか？」
まずは、、
『文化祭の日教えて！！』
穂刈(聞いてきたか)
穂刈「いや、言えないっすね〜」
やっぱりか。筋トレを続けたまま穂刈は答えた。
『あ、いいこと教えてあげるよ』
穂刈「？なんすか」
『腕の筋トレをする時はね、
この角度で、このくらい』
穂刈「！結構キツいっすね」
『そんな感じ！これを最初は10回の3セットをするの。慣れてきたらだんだん数を増やしていくと、ここの筋肉が今よりつくよ！』
穂刈「ほぉー
Aさん、なんか筋トレとかしてたんすか？」
『まぁね！！おすすめのプロテインとか教えてあげようか』
穂刈「お願いします！！」
かれこれ1時間は経つ。
ーーーーーー
荒船 side
ランク戦が終わり、一旦、隊室に戻ろうとドアを開けると、
、、、、
ベンチで横になってる上裸の穂刈と、その穂刈を押し倒している美人な女の人がいた。
荒船「、ほ、、穂刈、、、お前」
穂刈「あ、荒船」
てめぇは何呑気な顔でこっち見てんだよ！
荒船「あ、荒船、じゃねぇよ！
何してんだよこんなとこで！！」
穂刈「？何って、(あ〜そういうこと)荒船、空気読めよ。いいとこだったんだぞ」
『荒船？
あ！あなたが穂刈の隊長さん？！』
荒船「あ、ああ。そうだが。あなたは？」
『私は神道A！Aでいいよ！よろしくね』
いや、この状況で宜しくなんて出来ねぇだろ！！
『よし！穂刈、続きやるよ！』
荒船「いやいやいや、待て、」
『ん？』
いや、ん？じゃねぇよ！！なんでそんな普通でいれるんだよ！
俺がおかしいのか？！
荒船「な、何をしてるんだ、、さっきから」
『何って、、、、
筋トレだけど？』
、、、、
そうだよな、筋トレだよな
荒船「あー！良かった！！」
すっげー安心した。
穂刈「笑、逆にになんだと思ったんだよ〜荒船さんよー」
こいつ、わざとだろ！！
荒船「うるせーよ」
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作者名：幻蒼影 | 作成日時：2023年11月24日 21時
