おねーさんとチビ助【影浦雅人】 (ページ39)

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『おやおや？おやおやおや？』ページ39

神道A side

あの後私たちはボーダー基地に戻った。

『しののんはどこかなー』

しののんにボーダーにはいることを言いに来た。

影浦「なぁ、、アイツとどんな関係だよ、、、」

『？しののんのこと？しののんはねぇー。私が小さい頃に公園であって仲良くなったんだよねー』

影浦「そうかよ、、、」

『あれれ〜？もしかして嫉妬しちゃった〜？笑』

影浦「チッ、うぜぇー」

『ふふっ』

〜〜〜〜〜

『あ！しののん！！』

忍田「おっ？Aか、決めたのか？」

『うん！私ボーダーに入るよ！』

忍田「！そうか、なら後から説明を、、お！ちょうどいいところに」

『？？』

しののんの見ている方向を見ると、

真っ赤な服を着た人たちがいた。それと、迅だ。

忍田「お前らに頼みたいことがある。Aにボーダーのポジションとか教えてくれないか？」

影浦「なんで俺じゃねぇんだよ！」

迅「まぁまぁ、嵐山たちはこういうの得意だから、任せておきなよ」

『神道Aでーす！よろしく！』

嵐山「嵐山准です！よろしくお願いします」

時枝「時枝充です。よろしくお願いします」

木虎「木虎藍よ。よろしくお願いします」

佐鳥「はいはーい！佐鳥賢デーす！お姉さん可愛いね！」

『え！ほんと？！嬉しい！！』

佐鳥くんが褒めてくれた。やっぱ私って罪なオンナだねー

すると佐鳥くんは、ﾋｯと突然言った。なんのことか分からず頭の中がハテナになっていたが、、アイツの仕業だと確信した。

『チビ助ー、威嚇はやめようねー』

私は、チビ助の頭を撫でながらそう言った。

嵐山「チビ助？影浦のことですか？」

『うん、そうだよー！前から友達？でね』

佐鳥「えー！、、、」

影浦「チッ、、んだよ」

『こら！そんな事言わないの』

忍田「ボーダー正式入隊日は、、明日なんだが、、」

え？明日？

『え？まじ？、、何とかなるか！』

忍田「なら手続きはこっちでやっとく」

『ありがと！しののん』

しののんの神よ！ありがとう！

忍田「こら、ここでは忍田本部長と呼びなさい」

『え〜、しののんの方がいい！』

忍田「はぁ〜、全く、、とりあえず私はもう行く。あとは頼んだぞ、嵐山隊」

嵐山「了解！では、俺らの隊室で話をしましょう」

『はーい！』

みんなで嵐山隊の部屋へ行くことになった。