女の子の日7 ページ15
橋「A、ご飯作ってきたけど食べれる？
郁人の分もあるよ」
河「お、サンキュー。ちょうど腹減ってた」
2人が頭上で会話をしているのを聞いていたら、
お腹がなった。
河「クックッ。じゃ、あっちで食べるか？」
何も笑わなくても。
ちょっとムスっとした顔でうなずく。
すると、目の前に郁人の背中が。
ほれ、と言いながら、手で合図される。
まだ歩ける気がしないので、
素直に郁人の背中に乗る。
河「おわ、お前、おも…イタッ」
重いなんて言わせるものですか。
郁人より絶対軽いもんね。
河「まぁ、でも、安心だわ」
ボソッと郁人が呟いた。
今までどれだけ心配させちゃったのかな。
今日は郁人の背中が大きく感じる。
ごめんねとありがとうを込めて、
ぎゅーっと抱き締める。
河「えっちょ、苦しい」
なんて言ってるけど、
耳が赤いから照れ隠しかな。
橋「おーい、じゃれてないで早く来てよ。
ご飯、冷めちゃう」
郁人にテーブルの前で下ろしてもらう。
隣に座った、良亮もぎゅーっと抱き締める。
橋「どうしたの？
Aからなんて珍しい」
俺からもぎゅーっなんて言いながら、
2人で抱き合う。
五「何やってるの？」
いつの間にか居たこうちゃんが、
良亮と私を見て笑ってる。
「こうちゃんもー」
私がそう言うと、
はいはいなんて言いながら
私をぎゅーっと抱き締めてくれた。
それから、良亮が作ってきてくれたご飯を
４人で食べた。
食べてる途中で、
しょうちゃんとつかちゃんから
連絡があった。
2人とも郁人と同じことばっかり言ってた。
明日も仕事だからと、
郁人と良亮は帰っていった。
「こうちゃんも帰って大丈夫だよ？」
そうは言ったものの、
帰るって言われたら言われたらで寂しいな。
五「そんなこと言っても、俺帰ったら寂しいでしょ」
ニカッと笑いながら、
私の頭をなでてくれる、こうちゃん。
まぁ、明日も一緒の仕事だし、
帰るって言ったって、隣だし？
今日は一緒にいるよ。
なんて言いながらニコニコしてる。
いつもなら大丈夫！って
追い出すけど、
今日は過保護なこうちゃんに
甘えることにしました。
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奏風(プロフ) - なおさん» 書いてほしいお題があるとのことですが、言っていただければ検討します！書けるかどうかは保証できませんが、できるだけ頑張ってみます！気長に待っていただけるとありがたいです。 (2020年2月4日 11時) (
レス) id: 05b2795970 (このIDを非表示/違反報告)
奏風(プロフ) - なおさん» お返事遅くなってしまいすみません。全作品見ていただけて嬉しいです＾＾ありがとうございます。2019年のツアーは事情で行けませんでした(T-T)主人公ちゃんのスカート、ヒールご希望ですか？なかなか文章で書くの難しいですが頑張ってみます！ (2020年2月4日 11時) (レス) id: 05b2795970 (このIDを非表示/違反報告)
なお - 全作品見てます！今年のツアーとか行かれましたか？最近,かっこいい・セクシーダンス系の曲が多いので主人公さんには,スカートとヒールでまた頑張って欲しいですね。書いて欲しい,お題が沢山あるので楽しみに待ってます。 (2019年8月29日 23時) (レス) id: 02fd7e4689 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏風 | 作成日時：2019年8月7日 16時
