おうちごはん8(中丸) ページ26
それから、
Aが作ってくれた
シフォンケーキに
風磨が買ってきたケーキを
食べながら、仕事の話をしたり、
みんなでゲームをしたり、
他愛ない話をしたりと、
気づいたらもう夕方。
A「どうします？
夕飯食べていきますか？」
簡単な物しか作れないけどー。
と冷蔵庫を見に行ったA。
明日は昼から仕事だから、俺はまだ大丈夫。
というか、Aの手料理なら食べていきたい。
二宮「食べてく人ー」
とニノが言うと
4人とも手を挙げた。
うーん、お好み焼きするか。
と大きな独り言を言っている。
俺以外は今、ゲームに夢中。
よし、手伝うか。
キッチンに向かい、
Aに声をかける。
じゃぁ…これとこれと
その延長コード持っていってくれる？と
白いホットプレートと
オレンジ色のちょっと小さめの
ホットプレート2つを指差すA。
本当にメンバーが、入り浸っているんだろうな。
普通、ホットプレート2つもないだろう。
A「あ、それね。
こうちゃんたちからのプレゼントというか、
ここで食べるときに使う用って
買ってもらったやつなの」
ここはご飯屋さんじゃないっつーの。
と言いながらも嬉しそうなA。
本当にメンバー大好きだな。
明日、みんなで仕事だから、
誰か来るかもねー。
と爆弾発言。
俺一人じゃないし、
大丈夫だろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 129人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
奏風(プロフ) - チエコさん» チエコさん、コメントありがとうございます。えびファンに読んでいただき、楽しみにしてくださってとても嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 (2022年5月23日 20時) (
レス) id: 0c5b809cd3 (このIDを非表示/違反報告)
チエコ(プロフ) - えびのファンで毎回楽しみにしています！頑張って下さい！ (2022年5月23日 18時) (レス) @page14 id: 00791b1b6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：奏風 | 作成日時：2022年4月25日 19時
