No,25 ページ36
すぅ〜すぅ〜と規則正しい寝息が聞こえる。
目を開けると雅さんが僕のベットで寝ていた。
そういえば、あの後‥‥
回想
雅「悪かった」
ご飯を食べて居る最中でも謝ってきた。
A「だから、もう良いですって‥‥」
雅「すみません」
うるさいくらい謝ってきた。
A「雅さんらしくないですよ‥‥僕はいつもの凛とした、雅さんの方が良いです」
ご飯を口に運ぶのを止めて、言った。
雅「‥‥それは、いつもの俺が好きという事か？」
A「‥‥どうしたら、そういう解釈になるんですか？」
はぁ‥‥と頭を抱えながら雅さんを見る。
A「まぁ‥‥そういう意味もありますけど」
ボソッと呟いた。でも、雅さんには聞こえてなかったようだ。
回想終了
この後、お風呂入って‥‥‥それから記憶がない。
雅さんは普通に寝てるし‥‥まぁ、今はまだ5時ですし？朝風呂に行きますか‥‥。
無駄に大きい脱衣所と洗面台で、顔を洗い、目を覚ます。
お風呂に行くまでは簡単だけど、それからが難関だ。
足を引きずりながら、お風呂まで行く。
この家は車椅子に対応していない‥‥いつか工事しましょう。
シャワーを浴びて、檜の湯に浸かる。そして、無駄に広い。
‥‥入浴剤が入っているのか、半透明の白色だった。
一ノ瀬家って和風で、橘家が洋風のイメージがあったけど、一ノ瀬家はウチと一緒で、和洋風だ‥‥
A「え‥‥」
ガチャっと音を立ててお風呂に入ってきた。
雅「風呂‥‥俺も入る」
A「良いです、僕が出ますから」
雅「いい、入ってろ。その方が良い」
そう言って、僕を見つめる。
A「変態ですか‥‥」
呆れて、ぶくぶくと湯の中に入っていった。
雅「はっ」
何故か勝ち誇った顔をしていた。
雅「お前、小さいな」
A「はい？どこ見てるんですか？身長ですか？」
怒りながら、雅さんを睨む。
雅「いや、全部」
A「‥‥死んでください。消えてください。一生触らないでください」
近くにある、シャンプーなどを投げる。
雅「っぶねえ‥‥
このシャンプー俺のお気に入りなんだぞ？投げて良いのか？あ？謝罪は？謝罪しろや」
シャンプーを指差しながら、僕の頬をツンツンしてくる。
A「知りません。あと、触んないでください」
そんな喧嘩をしながら、お風呂に入っていた。
あ、お風呂は雅さんが『くそ野郎、お前意外とあざといんだよ』と言いながらも、
姫抱きして、脱衣所まで連れて行ってくれました。
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アルル - 氷狐さん» ま、マジですかww良いですよね〜高尾山、登りやすい！って私何語ってんだ‥‥ (2018年4月24日 20時) (
レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 高尾山知ってるwww遠足で行くかもww (2018年4月24日 20時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 良いですね♪今度やってみます(*ﾟ▽ﾟ*) (2018年4月7日 16時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
すとぷりのころちゃんが好きな僕(プロフ) - アルルさん» そうですな…(´`*)ｳﾌ 番外編…お花見とか…？ (2018年4月7日 15時) (レス) id: e145b0bf95 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - すとぷりのころちゃんが好きな僕さん» 気が合いますね…(･-･*)ﾇﾌﾌ♪ 番外編のリクエストとか、ありますか？あったら教えて欲しいです……壁|ｮ｡･｀ω･｡) (2018年4月7日 15時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルル・エリ | 作成日時：2018年3月28日 21時
