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No,23(最近忙しいから、出来る時に載せます) ページ33

高尾「あ、私はここで失礼します」

車まで送ってくれた高尾さんが、そう言って帰って行った。

A「今日もありがとうございました」

ニコッと笑って、お礼をした。
僕がこの作品で初めて笑うんじゃないですか?(メタいのは気にしないでください)

まぁ、幼馴染みたいな関係ですから。

運転手「もう家に帰りますか?」

A「はい、そうしてください」




そして、家の前。呼び鈴を鳴らす


リーn(ガチャ


えぇ‥‥?何故そんなにすぐ?

雅「‥‥入れ」

お互いに何故、怒っているのか、理解はしていないが二人とも怒って居るだろう。

A「僕はご飯作るので‥‥失礼します」

雅「待て‥‥‥俺に謝る事があるんじゃないか?」

僕の車椅子を動かそうとする腕を掴み、そう言う。

A「雅さんこそ、謝る事があるのでは?」

雅「俺は謝る事などない」

バチバチと、僕と雅さんの間に電気の様なものが放たれる。

そんな中、僕はハンドメイドのネコ型のストラップと携帯が落ちた。

雅さんはそれを拾い、顔をしかめた。

雅「お前、これ誰に貰った」

僕にストラップを見せながら言ってくる。

A「自分で買いました」

雅「嘘を言うな、手作りだろ」

A「そういうお店があるんです」

そう言うと、また顔をしかめて、携帯を見た。

A「勝手に触らないでください」

雅「この、高尾って奴に、今日会ったのか?」

着信履歴を見せながら言ってくる。

A「‥‥別に、関係無いです」

俯きながら言った。

雅「旦那の俺が言うのも、あれだけど、浮気か?」

A「はぁ?違いますよっ!高尾さんとは、そんな関係じゃ無いです!」

高尾さんを巻き込むのが嫌で、叫ぶように言葉を放った。

雅「呼べ‥‥」

A「はい?」

雅「ここに呼べって、言ってんだよっ!」

僕は睨み付けながら、ドアをドンッと叩く。

A「ぃや‥‥す」

雅「あ?」

A「なぜ関係無い人を巻き込むんですか?高尾さんは、僕の『ドンッ』っ!?」

雅さんがドアを二度叩いただけで、壊れた。

雅「関係ないかは‥‥俺が決める‥‥お前は黙って呼べ」

雅さんは僕に、冷たく言葉を放つ。僕は怖くて、半泣きで震えていた。

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アルル - 氷狐さん» ま、マジですかww良いですよね〜高尾山、登りやすい!って私何語ってんだ‥‥ (2018年4月24日 20時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 高尾山知ってるwww遠足で行くかもww (2018年4月24日 20時) (レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - 良いですね♪今度やってみます(*゚▽゚*) (2018年4月7日 16時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)
すとぷりのころちゃんが好きな僕(プロフ) - アルルさん» そうですな…(´`*)ウフ 番外編…お花見とか…? (2018年4月7日 15時) (レス) id: e145b0bf95 (このIDを非表示/違反報告)
アルル - すとぷりのころちゃんが好きな僕さん» 気が合いますね…(・-・*)ヌフフ♪ 番外編のリクエストとか、ありますか?あったら教えて欲しいです……壁|ョ。・`ω・。) (2018年4月7日 15時) (レス) id: 9102c4653b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルル・エリ | 作成日時:2018年3月28日 21時

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