私の大好きだった家族

私の大好きだった家族18 ページ18

祈織サイド
「あれが、楓？前とは大分雰囲気が変わったな。」
楓「皆さんこんにちは。ニコッ」
「何故､そんな風に笑うの？前みたいに心から笑ってよ楓」
祈「楓...」
楓「祈織､久しぶりに会えたね」
「楓そんな顔しないで」
祈「そんな顔しないで！」
要「祈織､どうした」
祈「ねぇ、楓何故そんな顔で笑うの？前みたいに心の底から笑ってよ。ｸﾞｽｯﾎﾟﾀﾎﾟﾀ」
朝日奈皆「祈織。」
風斗「そうだよ。楓姉さんはこんな作り笑顔はしない！貴方は僕にいったじゃないか､風斗作り笑顔は人の心を惑わすだけの道具だからせめて家族の前では心の底から笑いなさい。」
楓「風斗、祈織」
「僕は必死にあの笑顔を否定した。だってもうあの楓の笑顔を見たくなかったから。」
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藍サイド
「築いたのは朝日奈祈織と朝日奈風斗だけか他の兄弟達は築いたのかな？聞いてみよう」
藍「今、楓が作り笑顔してたのわかった人頷いて」
「すると祈織と風斗だけしか頷かなかった。」
藍「君達さぁ、本当に楓の事信じてたの？」

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