私の大好きだった家族

私の大好きだった家族14 ページ14

朝日奈サイド
光「楓、どうゆう事？」
楓「私にはもうその居場所は要らないと思うの」
光「何故そんな事を言うんだ？」
楓「だって...誰も助けてくれなかったよ」
藍「楓ちょと代わって。」
楓「はい。藍」
藍「もしもし」
光「もしもし、貴方は誰？」
藍「僕はシャイニング事務所に勤めるアイドル美風藍です。楓はカルテットナイトの作曲家をやってもらってます。」
光「じゃあ楓は今マスターコースに居るって言うわけ？」
藍「はい。結婚式は僕達とST☆RISHと日向龍也さんに月宮林檎さんがゲストとしてついて行きます。もし、楓を傷つけたりしたらそこで帰らせていただきます。」
光「わかったわ。楓に代わってくださる。」
楓「もしもし光姉さん何？」
光「今から要に代わるわ。」
楓「うん。」
要「もしもし楓かい」
楓「うん、そうだよ。」
要「単刀直入に言うけど家に帰る気はあるのかい。」
楓「要兄さんごめんなさい。今は帰る気がしないの。」
要「次に椿代わるね。」
椿「もしもし楓」
楓「何、椿兄さん」
椿「ごめんな。あの事聞いてたんだろう。本当にごめん」
楓「いいよ。もう遅いから許しているよ。」
椿「そっか、梓に代わるな。」
梓「もしもし楓本当にごめん」
楓「許しているよ。」
梓「えっ...楓」
楓「だってもう、私は新しい家族に愛されてるんだよ。」
梓「楓、帰ってきて！おねがい。」
楓「ッツ」
梓「棗に代わるね」

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