自由にさせて2

54※キャラ変注意 ページ24

落ち着いた貴久は

まず先にシゲアキの元へ向かった。


増田｢お前、Aをこんな目に遭わせて
よく平気な顔で俺達の前にいれたよな

学校でのあの演技すばらしかったですね


どうせ心のどっかで笑ってたんだろ？

俺らのこと｣


シゲ｢ふふっふふふふʬʬʬ


そうだな

あんなに必死こいて探してたのにこんなに近くにいること知らないで
どこにもいない…

って言ってるお前達見るの楽しかったよʬʬʬ｣


貴久｢お前ーーーーーー｣

殴りかかろうとした貴久を祐也と二人で止めた


貴久｢っ、やめろっ、離せっ｣


A｢ダメだよ!!貴久

私は平気だから

これ以上傷を増やさないで…｣


貴久｢A…｣


貴久はシゲアキの前に行って

ビンタをしこう言った。


｢痛いだろ？痛かっただろ？

でもお前はAにもっともっと
痛くて苦しくて辛い思いさせてんだよ

分かるか？

もう、お前の顔を、見たくない




行くぞ、祐也、A｣



こうして私は

シゲちゃんの家から出ることができました

55→←53

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す