69話 ページ35
カカシ「どうやってこの状態から脱出するか、教えてやろうか、自分の腕をおるんだよ、まっ、忍者になる動機がないお前には無理だろうねぇ、Aの時は凄かったもんねぇ?」
そう言いカカシさんは私を笑顔でみた
A「(あれは痛かったなぁ、)」
ボルト「一体それがなんだってんだ、」
A「動機とはつまり覚悟、お金が欲しい、褒められたい、親のため、なんでも構わない、けど、それがないやつはいつまでも変わる事はできない」
カカシ「皆と忍者になってやる事を見つける、だったっけ?それが動機か?じゃぁ、見つかっていない今はどうなんだ?その皆を蹴落としてお前は1人忍者になれるのか?こまるよなぁ、そんなこと聞かれても、でもよくあるんだよそうゆう事、そしてそんな時忍者を支えるものが、動機から産まれてくる覚悟だ、やる気がある、才能がある、それだけじゃ足りないんだよ、お前に覚悟が無ければ、尚更な、」
ボルト「アンタに俺の何が分かるんだ、」
カカシ「わかるよ、側でじっくり見させて貰ったからね、」
ボルト「っ、!!、」
やっと気づいたみたいだね、
あれがカカシさんだってことに、
カカシ「ちょっとお前達の真似してイタズラしてみたんだけど、それにしても今年のアカデミーの生徒は揃いも揃って酷いもんだねぇ、」
ボルト「何?」
カカシ「中には多少の覚悟がある奴もいるみたいだけど、それも皆忍者を甘く見ている、」
ボルトは思い出した、
ボルトが口寄せしたあの日、Aが言った
「貴方は忍びを甘く見ている!」
の意味を、、
カカシ「これもお前さんの影響だろうねぇ、忍者の仕事がいかにシビアか、どんな理不尽が待っているのか、想像すらしていない、そんな連中忍者として認める訳にはいかないでしょ、いざ任務についても、無残か、殺されるだけだよ、もう一度聞くけど忍者になる理由を探すためなんかに、腕を捨てられる?」
カカシさんはそう言いボルトを掴んでいる手を強くした、
カカシ「やっぱり、今年は合格者ナシかな?お前達はもうアカデミーに戻る必要はないよ、違う道を探せ、まっ、これも忍者の厳しさ、」
ボルトのハチマキが取られようとした時、
クナイが飛んできた、
カカシさんに当たるギリギリのところで私が止めた
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リラン(プロフ) - まだ話の途中ですけど…この夢小説とても好きです。最高です!いつか番外編とかで夢主ちゃんのアカデミー卒業試験とかも書いてほしいです!応援してます!! (2022年5月14日 12時) (レス) @page35 id: c050d878db (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 、さん» 外れてますかね?外れてなければまた調べてやり直します。本当に不快な思いをさせてすいませんでした。以後気おつけます。 (2020年5月15日 0時) (レス) id: 88b1286cc0 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 、さん» すいません、悪気はないんです。こうゆうの苦手で、本当にすいません、良ければ外し方教えて頂けませんか?不快な思いをさせてしまい本当にすいませんでした。 (2020年5月14日 23時) (レス) id: 88b1286cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シオン | 作成日時:2020年5月14日 23時