新星、戦艦に降り落ちる(2) (ページ3)

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データ採取ページ3

スタースクリームとアシッドストームは、マックスストーム部屋へと向かっていた。

スター「マックスストームには、俺から話すからな。」

アシッド「了解した。頼むぞ。」

そして部屋に着き、中に入った。

スター「マックスストーム、メガトロンから部屋を出る許可を貰った。これからデータを取るためだ。」

マックスストームはただ頷いた。

スター「さ、こっちだ。」

スタースクリームはマックスストームの腕を掴み、アシッドストームとともにモニタールームへと向かっていた。

そしてモニタールームに着き、アシッドストームが口を開いた。

アシッド「その台に横になってくれ。私ももうひとつの台に横になる。そしたら、コードで頭を繋ぎデータを取る。」

マックスストームは頷き、台の上に横になった。
アシッドストームも台の上に横になり、スタースクリームがコードでそれぞれの頭を繋いだ。

そして、頭の中の様子がモニターに写し出された。
アシッドストームは、自分の頭の中に写し出される情報を上手く頭の中で整理していた。

そして数分後、データを取り終わり、コードをそれぞれの頭から外した。
マックスストームはオプティックをチカチカさせ目を覚ました。
アシッドストームも目を覚ました。

スター「どうだ？いいデータは取れたか？」

アシッド「…あまりにもデータが少ない……所々記憶が欠けている。」

スター「マックスストームの記憶が？」

アシッド「そうだ。何故かは分からないが。」

スター「そうか…」

アシッド「…私は戻る。協力ありがとう、スタースクリーム。」

スター「はいはい…サウンドウェーブに頼んで戻してもらえ。」

アシッド「分かった。それじゃ。」

アシッドストームはサウンドウェーブに頼んでショックウェーブの所へ戻っていった。

その後、マックスストームはスタースクリームに連れられ部屋に戻った。