降り落ちた者は…(2) ページ3
メディックノックアウトはリペア道具を取り出し、落ちてきた者のリペアを始めた。
その最中、ブレークダウンは落ちてきた者の情報を調べていた。
スター「ブレークダウン、そいつについて何か情報はあったか?」
ブレーク「名前とディセプティコンであることと…航空兵であることが分かったぜ。」
スター「そいつの名前?なんていうんだ?」
ブレーク「名前は…マックスストームだってよ。」
スター「聞いたことねぇな…どこから来たんだ?サイバトロン星か?」
ブレーク「それについてだが…なんにもねぇぜ。」
スター「マジかよ…ほとんど不明じゃねぇか!」
メディック「…そろそろリペア完了しますよ。そういうのはこの人の目が覚めてからです。」
落ちてきた者のリペアが完了し、メディックノックアウトは再起動のスイッチを押した。
すると、オプティックがチカチカと点滅して、起き上がった。
スター「起きたな……さて、お前のことについて教えてもらおうか。」
マックス「……?」
マックスストームは言葉も発さず、ただ不思議そうに無表情のまま首を傾げるだけだった。
メディック「ブレインサーキットや発声器官に異常はなかったので、普通に話せるはずなのですが……」
ブレーク「もしかしたら、混乱してるのかもな。」
スター「はぁ……まぁいい。メガトロンのところ連れてくわ。」
スタースクリームはそう言い、マックスストームの腕を掴みメガトロンの所へと連れていった。
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作者名:Rojesuta | 作成日時:2022年3月29日 1時