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「あ〜帰りたくないよ〜〜！」
アンコール3回もやってくれる、レジェンド！最高なバンド！
席からまだ立てないまま、ぼーっとしてしまう。
「A大丈夫？立てる？」
「あ。うん！ごめんねぇ幸せすぎて」
大好きな人に会えた後の虚無感と言ったら酷いもんだ。
今会ったばっかりなのに、またすぐにでも会いたくなってしまう。
「駅まででいいよって言ったのに、家まで送るって……」
「夜遅いし、Aに安価あったら心配なんだもん」
「えーチャニョリにしては男らしい！！」
「んだよ、それ…」
会場場所から駅への道で、チャニョルが私を家まで送るって言い出した。
大丈夫だよって言ったのに、遅いし家まで送ると引き下がらないチャニョル、なので
甘えることにした。
チャニョルと家と私の家は、そこまで近いっていうわけではない。
一駅ぐらい、違うと思う。
あー紳士すぎ、チャニョル。
「あのさぁ、A」
「ん？」
「好き、なんだよね」
「バンド？私も大好き！」
「いや、違くて…」
ぽりぽり、と頭をかきながらえっと…と続ける。
「Aのことが、好きです。付き合ってください」
「…え？」
頬を赤くして、すごく恥ずかしそうだけど私をじっと見つめている。
「あ、えっと…チャニョリ、その」
どうしよう、どうすればいいのかな
焦りすぎて視線をどこに向ければいいのか、わからない
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「あ〜帰りたくないよ〜〜！」
アンコール3回もやってくれる、レジェンド！最高なバンド！
席からまだ立てないまま、ぼーっとしてしまう。
「A大丈夫？立てる？」
「あ。うん！ごめんねぇ幸せすぎて」
大好きな人に会えた後の虚無感と言ったら酷いもんだ。
今会ったばっかりなのに、またすぐにでも会いたくなってしまう。
「駅まででいいよって言ったのに、家まで送るって……」
「夜遅いし、Aに安価あったら心配なんだもん」
「えーチャニョリにしては男らしい！！」
「んだよ、それ…」
会場場所から駅への道で、チャニョルが私を家まで送るって言い出した。
大丈夫だよって言ったのに、遅いし家まで送ると引き下がらないチャニョル、なので
甘えることにした。
チャニョルと家と私の家は、そこまで近いっていうわけではない。
一駅ぐらい、違うと思う。
あー紳士すぎ、チャニョル。
「あのさぁ、A」
「ん？」
「好き、なんだよね」
「バンド？私も大好き！」
「いや、違くて…」
ぽりぽり、と頭をかきながらえっと…と続ける。
「Aのことが、好きです。付き合ってください」
「…え？」
頬を赤くして、すごく恥ずかしそうだけど私をじっと見つめている。
「あ、えっと…チャニョリ、その」
どうしよう、どうすればいいのかな
焦りすぎて視線をどこに向ければいいのか、わからない
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眼子♪(プロフ) - 面白かったです！これからも三月さんの作品楽しみにしてます！ (2018年2月3日 14時) (
レス) id: 47a5d9f255 (このIDを非表示/違反報告)
三月(プロフ) - 眼子♪さん» 眼子♪さん: ありがとうございます；；大変遅くなりましたが無事完結いたしました。読んでいただきありがとうございます！ (2018年1月27日 11時) (レス) id: 8a2462e5b1 (このIDを非表示/違反報告)
眼子♪(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2018年1月8日 11時) (レス) id: 47a5d9f255 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三月 | 作成日時：2017年12月30日 1時
