依頼者の願い ページ3
《前回の話を読んでからこの話を読むことをオススメします。》
前回の最後のセリフから……
ジ「依頼ですね？ようこそノエルへ」
？「はい…」
アムムムムside
依頼者か…こんな時間に珍しい…
それに何かに怯えてる？
ジ「どうぞ。入って下さい」
あ「では、俺が話を聞きましょう。どういった依頼でしょうか？」
？「はい…私は南の村で村長をしてる者ですが、」
南の村？南にある村っていったら馬車でも2日はかかるんじゃないのか！？
なぜそんなに遠い所から…？
村長「実は私らの村に盗賊がやって来て脅迫を受けていまして…」
タ「脅迫！？」
村長「はい。10日以内に盗賊団のアジトに大量の食料と村の娘を10人差し出せさもなくば村を滅ぼすと言われました」
あ「無茶言うなー…」
あるにあさんの言う通りだ。そんな事どんな所だって出来るわけがない。最近は国中が食料に困っているのだから。
村長「我々の村はヨトシオ族という種族の集まりでして年寄りしかいない村で若い者もいなければ食料も少ないギリギリの生活をしているのです。」
ジ「そんな所にそのような脅迫をされて困っていると言うわけですね？」
こりゃ最悪の盗賊団だな…
タップが怒りで震えてるし…
タップ怖すぎ…
村長「その通りです。外に助けを求めるなとも言われましたが私はどうしても村を救いたいのです！だから…」
怯えてたのはそれか勇気あるな…村長
あ「事情はわかりました。俺達で良ければ力を貸しましょう。」
村長「本当ですか！？ありがとうございます！
報酬は…」
ジ「そんなもの後ででいいですよ！」
出たよイケメンジャンクがw
しかしラムザさんが喋らないな？何故だろう？
ラ「ﾆﾔﾆﾔ…こういうのをやりたかったんだよ…」
…嬉しそうで何よりだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーどうも！うるみです！(￣▽￣*)
タイトルも決まりました！魔法使いの呼び方も、魔道士に変更しました！(そっちのほうがカッコイイからw)
今後も何か変わった場合はここでお知らせします！
設定紹介
〜種族〜
魔道士を含めて基本アメル人と言われるがその中でも様々な種族に別れている。(今回の村長の村がその例です。)
珍しい種族は人攫いによく狙われて売られてしまう。
(しかし、魔道士は強く居場所の特定が難しいためあまり捕まらない)
今回はこれで終わります！ラムザさんとタップ出番少なかった…
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次回もお楽しみに！
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作者名：うるみ | 作成日時：2017年3月22日 16時
