第三十八話《すず》 ページ42
涼杏視点
sha「そういえばさ、涼杏って姉居るん？」
「え！？なんで？」
急になんだ？
私に上の姉はいないし私が長女やから…
もしかして零符と冬磨がバレた？
いや、そんなわけない
あの二人は気がついてないだけで演技上手いから
sha「いや、ゾムとシッマが零符と冬磨に姉が居るって言ってたからさ、そうすると涼杏もおるやろ？」
「ま…まぁそうだけど…」
sha「へぇ〜俺"にも"会わせてや！」
ん？…にも…？
え？どういうこと？
「…にも…？」
sha「あ〜なんかゾムとシッマも見に行くらしくてさ、俺も見に行きたいなぁって」
……零符と冬磨の事だから本当の姿で会いに行くだろう…
どうしよう…
私だけでも居らへんとさすがに怪しまれるか…？
「いいよ」
sha「ホンマに！？じゃあ紹介してや！」
紹介してってことは私はこのままで居らへんと行けへんって事か…
まぁいいか…
「分かった」
冬磨と零符を姉さんって呼ばないと行けないのか
慣れないなぁ…
"元"演劇部頑張りますか…
どうなってしまうんだろう…
そう思っていると学校に着きシャオさんと一緒に教室に向かった
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←第三十七話《りぃふ》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すず(プロフ) - りぃふ。@紫月さん» はーい！ (2020年5月5日 14時) (
レス) id: 2df63a82bc (このIDを非表示/違反報告)
レフト(プロフ) - りぃふ。@紫月さん» 了解〜 (2020年5月5日 14時) (レス) id: 7d18f1340c (このIDを非表示/違反報告)
りぃふ。@紫月(プロフ) - ありがとう！んじゃ、1話書くわ！それと、なんかあったらボードにお願いね！ (2020年5月5日 14時) (レス) id: 0b050cbadc (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 書けたで〜 (2020年5月5日 13時) (レス) id: 2df63a82bc (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - レフトさん» はーい (2020年5月5日 12時) (レス) id: 2df63a82bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
