《wrwrd》偽りの愛でも受け止めて《合作》 (ページ37)

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第三十三話《レフト》ページ37

零符視点

僕はゾムが寝た後も、ずっとゲームをしていた。
そしたらなんと…

零符「WOW…」

気付いたら朝になってました。
涼杏姉達の部屋を見てみるとまだ寝ていた。

今日はトントン達が来るから、できるだけ早く行きたい。
理由？そりゃあ…あの人達と居たら女子が煩いから…w

朝は僕食パン食って行くからそれは良いとして…お弁当が問題やな…。
ん～…購買のパンが気になるから、そのパン買お…。

男子の格好に着替えて、身支度を全て終わらせて僕は玄関まで来た。

零符「水筒持ったし、課題も終わらせて、時間割も合わした…。よし、今日も一日がんばるぞい…w」

そして僕は玄関を出た。
まだ早いから誰も居ないだろw
そう思っていたが…。

zm「チィース！！」

shp「零符先輩、おはようございます」

tn「ちゃんと起きれてんな」

「oh......」

何故か丁度家の前に居ました…。
なんでじゃあ！

zm「お前の考えてる事はなんでも分かるぜ！」

零符「嘘つけ」

shp「俺達何年一緒に居たと思ってるんすか」

零符「今日で出会って二日目なんだよなぁ…」

僕は１つ１つツッコんでいた。
ツッコミ役のトントンはと言うと、僕達の会話を見て笑っていた。
おいツッコミ担当！サボってんじゃねぇ！

そんな事をしていると、学校に着いた。
いやぁ…流石に早すぎたやろ…
すると後ろから、誰かが来た。

？「あれ？ゾム達じゃん。どうしたの？」

zm「おっ！ペ神！」

tn「いや、ちょっとはよ来すぎてもうてな」

？「あぁw成程…w」

そう言うと、ペ神？という人は校門の鍵を開けた。
ん？！校門の鍵！？

？「開けたよ。あとゾム！学校ではちゃんと先生をつけてね」

zm「はいはいw」

誰か分からず僕はショッピに聞いてみる事にした。

零符「ショッピ、あの人誰？」

shp「ん？…あぁ、あの人はしんぺい神って言うんすよ。あれでも先生らしいっす」

ほぉ…そうなんか。
てかショッピよ…最後の言い方失礼w

sn「あれでもって～…酷いなぁ～wん？君は…」

そうペ神先生は僕の方を向いた。
自己紹介しないとダメなやつじゃん
そう思い僕は自己紹介をした。

零符「昨日転校してきました。巫零符っす」

sn「零符くんね！よろしく～！また先生のところ遊びにおいで～」

ペ神先生はそう言い、学校に入っていった。
その後にゾム達に「ペ神と2人っきりは絶対やめとけ！」って必死に言われた。
え？なんでなんだ？
そんな事を思いながら、僕達も教室に向かっていった。