すとんずガール 2

ヤキモチ 3 ページ30

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健人に背中を押され楽屋に戻ってみた。



するとまだ3人は固まってキャッキャしてる。



エリーちゃん…かぁ。









『樹！私にも雑誌見せて』



樹｢…ん？Aか。だめー、男子しか見れません｣



『なんでよ、エリーちゃん見たい』



ジェシー｢Aもエリーちゃん好きなの？｣



『普通に見たいだけ！可愛いなぁって』



樹｢だよなぁ、天使じゃね？マジでむり俺｣









樹ってちょろい男！



顔なんか赤くしちゃってさ。キモイキモイ〜、！！









『ほくちゃーん、、構ってよ』



北斗｢えーめんどくさい｣



『なんで？私北斗と話したい』



北斗｢お前の愛は重いよクソ野郎｣



樹｢あ、俺の真似したべ今｣









北斗はいつも通り塩ってことでまぁまぁいいでしょう。









『ジェシー、私ひま』



ジェシー｢俺は暇じゃないよAたん｣



『どうせエリーちゃん見るんでしょ、』



ジェシー｢そう！｣



『…ジェシーまで』









もうダメだ、なんか辛くなってきた。



ほんとにみんな離れて行っちゃいそう。









『じゅり、』



樹｢なに？｣



『じゅりの隣座らせて』



樹｢あっちのがスペース空いてんじゃん｣



『やだ、じゅりの隣がいいの』



樹｢めんどくさいなぁ、エリーちゃんはめんどくさい子嫌だって｣









なんでもかんでもエリーちゃんエリーちゃんって。



可愛いのは知ってるしエリーちゃん私も好きだけど冷たすぎるよ!!









『じゃあもういいよ、』









再び楽屋を出ようとした時だった。









バニボトリオ｢テッテレーー！！！｣



『…………え？』









このパターンって、、もしかして。









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