ちゃんとしてよ 2 ページ23
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医務室に運んでくれた慎太郎と一緒に
樹のそばにいる私。
『たろちゃん、私ひどいこと言った』
慎太郎｢…｣
『体調悪いって気づかなかった、最低だ』
慎太郎｢責めんなよそんなに自分を、俺だって気づけなかった。｣
『でも…』
慎太郎｢今回のこと、多分誰も気づけなかったよ。ううん、樹が気づかないようにしてたんだきっと。心配かけたくないって｣
『ばかぁ……、』
すやすやと眠る樹の頬に手を添える。
『じゅりごめんね、キツかったよね…酷いこと言ってごめん』
慎太郎｢…2人で話したら？俺みんなのとこ先戻ってるからさ｣
『うん、、たろちゃんありがとう』
慎太郎が出て行ってから15分。
まだ起きる気配はない。
相当体重かったんだと思う。
汗が尋常じゃなかった。
樹｢…、A…?｣
『…じゅり!!』
樹｢、頭いたっ｣
『無理して起きなくていいから、ほら水分取って』
無理矢理体を起こそうとする樹を止め、
水を飲ませる。
樹｢俺水好きじゃないのに、｣
『今は我慢して』
樹｢…………迷惑かけて悪かった｣
『…え？…なんで樹が謝るの、謝るのは私の方なのに』
樹｢だって体が思うように動かなくてイライラしてAに八つ当たりした｣
『私なんて樹が体調悪いの気づかなかったんだよ、もう10年以上一緒に居るのに…なのにあんな酷いこと言って、』
樹｢別に気にしてねーよ、そう見えても仕方なかったし｣
『ごめん、じゅり』
樹｢ん、仲直りだな｣
私の手を取りぎゅっと握ってくれる。
私もそれに応え握り返すと、
恥ずかしいのか少し俯きながら
もう片方の手で口元を隠して笑った。
その笑顔、大好きだよ。じゅり。
『じゅり』
樹｢ん？｣
『じゅりー、、』
樹｢なんだよ笑｣
『…だいすき』
樹｢はぁ…、、お前マジで…｣
樹を温もりを全身で感じたかった。
勢いよく抱きつくと仕方ないなぁという顔で受け止めてくれる。
樹｢俺一応病人なんですけど｣
『あと少しー、、!!』
樹｢しゃーねーな、今だけな｣
樹と喧嘩なんてしたくない。
これからもたくさん笑い合おう、7人で!!
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美紀 - SixTones北斗君と大我君と樹君のオール担当です最高です (2019年8月11日 14時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
咲莉(プロフ) - リクエストです！1，きょもとの濃い絡み。2，しょっぴーとの絡み。お願いします！ (2019年8月10日 2時) (レス) id: a840dd4184 (このIDを非表示/違反報告)
ち(プロフ) - じゅりくんのかみひとえにヤキモチ妬く彼女みたいです！ (2019年7月30日 21時) (レス) id: bda1154224 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - リクエストお願いします！主人公ちゃんが結構な体調不良だけど、どうしてもYouTubeの撮影をしないといけないというお話が読みたいです。撮影中のさりげない心配やカメラが止まっている時の過保護な心配などの様子も書いて欲しいです。是非よろしくお願いしますm(_ _)m (2019年7月21日 9時) (レス) id: c0eca5b3ec (このIDを非表示/違反報告)
ｼｭｶﾞ(プロフ) - rrrrさん» リクエストありがとうございます！ (2019年7月21日 1時) (レス) id: a06db4b8e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガ | 作成日時：2019年4月15日 19時
