病弱じゃんぷ (ページ4)

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有岡side

ちょっと落ち着いたから伊野ちゃんに支えてもらってとりあえず戻ってきたけど…

「ぁっ、いたい、うぅ、ｸﾞｽｯ」

痛みは引くどころかどんどん増して、

もう何が何だからないほど。

俺はうずくまって痛みに耐えることしか出来ない

「いのちゃん、はやく帰り、たい、ｸﾞｽｯ」

伊「大ちゃんちょっと待ってね、みんな起こしたらすぐかえろうね」

伊「ちょっとみんな起きて！！！大ちゃん体調悪いからすぐ帰るよ！！おい！山田！！」

山「んぁ、？伊野ちゃん声でかいなぁ、」

伊「そのぐらいしないと起きないでしょ？ってかはやく帰る支度して。大ちゃん死にそうでしょ？」

山「、え！大ちゃんどしたの！」

伊「お腹痛いみたいで、さっき吐いちゃって、」

山「やばいじゃん！早く帰んないと！ちぃ起きて！」

なんかみんなを起こしてくれている声が聞こえる…

伊「大ちゃん全員起きたから帰ろ、起きれる？」

「ん、」

やっと帰れる、

高「有岡くん大丈夫？」
(化け防止のため高にします)

光「寝ちゃっててごめんね？」

みんな俺の事を心配してくれて

俺って愛されてんな、って改めて思った

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