. ページ14
このたぬきの妹であると分かるや否や
坂田さんとセンラさんは容赦なかった
さ「え、Aちゃんは何歳なん?」
「今19です」
せ「うぇ?!まだ成人してないんか...そりゃぁ
あれやな...なんか、..変な事言われへんなあ」
し「せやで?俺らがいつも言ってるような下ネタ
言ったら犯罪やで、捕まるで俺ら」
「いや、捕まりはしないと思います...笑
それにお2人の配信とか聞いたりしてるので
その...今更というかなんというか、笑」
う「は?この2人の配信はあんま聞くなって俺
言ったよな?Aにはまだ早いって」
「.....なに?」
う「いえ、何でもありません....」
さ「え、ちなみにさ?Aちゃんはうらさんの事
なんて呼んでるん?お兄ちゃんって呼んでんの?」
「そうですね...お兄ちゃんとか、.....
お兄ちゃんですね、はい」
さ「え?笑 なんか今の言い方引っかかるよ??」
し「俺...ちょろっと聞いたで..
可愛い呼び方してんの、聞こえてしまってん」
「志麻さん?!!!!!」
し「いや、言わんよ!!?
Aが言われたくなかったら俺やって
嫌われたくないもん、Aに」
「なら言わないでください」
せ「うーわめっちゃ気になるやんか...」
さ「ま、でもこれから絡む事多くなるやろし
いずれ聞けるんちゃう?」
「...ボロが出ないように頑張ります..笑」
それからも、まぁよくベラベラベラベラと
喋り倒すのは関西の人独特なのだろうか
でも たくさんおしゃべりするのが楽しいのも事実で
お兄ちゃんの事はすっかり忘れて話してしまった
するとさすがに痺れを切らしたのか
スッと立ち上がるとキッチンの方へ向かった
...ここ、志麻さん家なのになんでこの兄は自由なの?
し「うらたさんどうした?」
う「腹減った」
し「あーダイエットしとったからなんもないかも」
せ「お菓子ないん?!そんなん耐えられんわ...」
さ「それよく分からんわ、お菓子買う時もあるけど
常備はせんやろ??」
せ「するわ!Aさんもしはるでしょ?」
「私も常備してます...ついつい食べたくて笑」
さ「それは女の子やからやろ?」
し「Aお菓子食べたいなら買いに行こか?
てか、晩飯の時間にもなるし食ってく?
明日仕事がなければやけど...」
「明日は1日オフですけど、良いんですか?」
し「ええよ!ほんなら買い出し行こかー」
そうして私たちは志麻さん家で
ご飯を食べる流れになり買い出しに出かけた
401人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴんくうさぎ(プロフ) - 陰玖@スカパレさん» 陰玖さまも夢女子S氏さまも読んでいただきありがとうございます( ; ; )!! 更新遅いですし誤字脱字もあるかと思いますが今後ともよろしくお願いします! (2021年9月24日 22時) (レス) id: 807c674556 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - 陰玖@スカパレさん» ねwww (2021年9月20日 9時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
陰玖@スカパレ(プロフ) - 夢女子S氏さん» アヤキやっほー。この感じ懐かしいねwww (2021年9月20日 8時) (レス) id: 1c719ec638 (このIDを非表示/違反報告)
陰玖@スカパレ(プロフ) - 聞いてごらん?だと!?好きすぎる! (2021年9月20日 8時) (レス) id: 1c719ec638 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - ぴんくうさぎさん» 作者様のペースで頑張ってください!!いつまでも待ちますから!! (2021年8月12日 7時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぴんくうさぎ | 作成日時:2021年6月30日 0時