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せ「お邪魔しまー...す、...」


し「wwwこう見えて女性と直接
話したりするの緊張するタイプやから
Aもセンラもリラックスしーや?ww」


せ「え?いや...え?待って、突然の呼び出しにも
正味驚いてんねんけど、この美人な方は
うらたんの知り合い?まーしぃの知り合いなん?」


し「俺の知り合いでもある」


う「ん、だし、今この場にうらたん2人だから」


し「確かにwwww」


せ「え?」


う「まあ、とにかくあともう1人待ってから」


し「せやね〜センラはなに飲む?」


せ「あ、お水でええです....え?
えと...え、?は、はじめまして....?」


「はじめまして!えっと...しゅねです
本名がAで、...」


う「俺とまーしぃは本名で呼んでる」


せ「あぁ、なるほど...しゅねさんってあれですよね
この間 シャルルの歌ってみた..」


「あぁそうです、あげました
まだ新人なので...昔のもあげたりしてて..」



私とセンラさんのなんともたどたどしい会話を
横で聞きながら楽しそうにニコニコしてる
お兄ちゃんと志麻さんを睨みたくなるものの我慢

すると、またチャイムが鳴りようやく
4人全員が集まる

坂田さんもリビングに入ってきてすぐに
私の存在に気がつくと、おどおどし始め
センラさんと同じように私と少し距離を置きつつ
自己紹介を済ませた




さ「え、ほんまなに?!なんで急にこんな
メンバーでまーしぃん家集まったん??」


し「それはこの2人から話があるから....ね、?」


う「..そうなんだよね、ちょっと真剣な..話で
俺らから話があるからAこっち、で
お前らそっち座ってもらってい?」



そう言ってお兄ちゃんに手を掴まれて
中途半端な位置にいた私は隣へと座らされる

しかし、お兄ちゃんは手を離してくれない
それどころかぎゅっと握り直して
自分の膝の上に乗せた
そこに他の3人の視線が集まる

もしかしたら、なんやかんやでお兄ちゃんも
みんなに伝えるの緊張してるのかも...
そう思ってやめてと言いかけたのを飲み込み
大人しくしていると志麻さんが口を開いた



し「Aもうらたさんも大丈夫?
別に俺はもう知ってるからなんも言わんけど
言うのしんどくなったら言いや?」


う「ありがと、まーしぃ」


「..有難うございます、志麻さん
私は大丈夫です...もう 決めたので」


し「.....そうか、」



よし、と呟いてからお兄ちゃんは
私の手を優しく撫でながら口を開いた



う「....ずっと、隠してたんだけど
もう言おうって2人で話で決めたんだ」

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ぴんくうさぎ(プロフ) - 陰玖@スカパレさん» 陰玖さまも夢女子S氏さまも読んでいただきありがとうございます( ; ; )!! 更新遅いですし誤字脱字もあるかと思いますが今後ともよろしくお願いします! (2021年9月24日 22時) (レス) id: 807c674556 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - 陰玖@スカパレさん» ねwww (2021年9月20日 9時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
陰玖@スカパレ(プロフ) - 夢女子S氏さん» アヤキやっほー。この感じ懐かしいねwww (2021年9月20日 8時) (レス) id: 1c719ec638 (このIDを非表示/違反報告)
陰玖@スカパレ(プロフ) - 聞いてごらん?だと!?好きすぎる! (2021年9月20日 8時) (レス) id: 1c719ec638 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - ぴんくうさぎさん» 作者様のペースで頑張ってください!!いつまでも待ちますから!! (2021年8月12日 7時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴんくうさぎ | 作成日時:2021年6月30日 0時

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