おバカさんイケメンの提案 ページ6
相葉「あれ？ニノ？？」
そうだよね…。
犬猿の仲だと思われてる私と二宮が朝から一緒にいる。
誰だって？？マーク付いちゃうよね…。
二宮「別にいいだろ…俺が何処にいようが」
ふん！っとキョトンとしてる相葉さんをよそに当たり前の様にソファで項垂れてる二宮。
相葉「まー、いいけどさ…あっ！ゆみちゃん！これ、近くのパン屋で買ってきた！」
「ありがとうございます」
いいんだ…相葉さんの中では私と二宮はそんな関係じゃないとインプットされてるんだ…。
二宮の事はほっといて相葉さんとPCを開く。
だいぶ時間が立った頃…
二宮「おい！そんな近くで教えなくてもいいだろ！」
二宮「俺だってPC位教えれるのに！なんでこいつなんだよ！」
二宮「ひま！すっげー！ひま！！」
と。
キャンキャン吠えだした二宮…。
相葉「…ほっといていいよ？」
「…ですよね」
相葉「よし！できたー！！」
「ふふっ。お疲れ様でした」
相葉「ニノー？終わったよ！」
二宮「……」
寝てやがる…。
寝息を立ててる二宮を起こさないように(うるさいから)相葉さんとキッチンへ。
相葉「…あのさ？」
「…二宮のこと、ですよね？」
今までの経緯をコーヒーを飲みながら話した。
相葉さんは、ふーん？そっか…とか相槌を打ちながら聞いてくれてた。
相葉「…試してみる？」
「はい？」
相葉「ニノがさ？なんでゆみちゃんに執着してるのか…知りたくない？」
「……」
二宮「…ん」
ワンコのお目覚め。
相葉「ニノちゃん！そんなとこで寝たら風引くでしょ！」
二宮「んー…ぁいばさん…」
相葉「パン食べよ！」
……無理だ。
私には…二宮を騙すなんて出来ない…。
相葉さんの提案。
二人付き合うようになった！！との事…。
おバカさんだと思ってたけど…小学生並の提案だけど…
でも…私も…ずっと気になってた。
なんでギャンもての二宮が私を構うのか。
その答えが分かるのなら……
相葉さんもイケメンだから…それなりにモテてるはず。(失礼)ただ相手が悪いだけ(失礼)
そんな相葉さんと私が付き合うってなったら…
二宮がどんな反応をするのか。
ふーっ…と、息を吐いて二人の元へ。
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yumi(プロフ) - 秋香様。コメントありがとうございます(^^) (2019年9月16日 16時) (
レス) id: 12ae5d1012 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - すみません。間違えて二回送っちゃいました。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香り - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumi | 作成日時：2019年9月2日 4時
