アラフォーで恋ってあり？ ページ2
「二宮くーん♡」
「はい？」
こいつは…自分がモテることをよーーーーく!知ってる。
密かに、おば様職員から餌付けをされている。
今日もほら……
「二宮くんの好きなお肉入れといたからね！」
二宮「助かります♡給料前で金欠で…」
「いつでも言いなさいよ？三谷さんが作ってくれたらいいのにねー？」
二宮「あー、こいつの料理は不味いんで」
「……」
「あら♡そんな仲にまで発展したの？♡」
二宮「ありえませんよー。一緒に風呂入ってもなーんも感じませんから♡」
「……」
「あら♡一緒にお風呂♡やらしいーわねー♡」
貴重なお昼休み。
に！！なんで…こんな屈辱な会話を聞かされなきゃいけないんだよ！！バカったらし！！！
お風呂なんて一緒に入った事もないし！！
ご飯だって！作った事もない！！
手に持ってたコーヒーの紙カップをグシャ！っと潰す。
「あら…やだ♡三谷さんが怒っちゃったわ♡おばさんは退散♡」
潰した紙カップを手に握りしめ席を立つ。
二宮「…お前さー」
「…なに」
二宮「お前が働きやすい様に俺が動いてんだぞ？少しはニコニコしてろよ！」
「は？いつあんたにそんな事お願いした？」
二宮「……嫁にも行かず」
「……」
二宮「あいつらの格好の餌になってんだよ。お前は！」
「…だから？」
二宮「…はぁー。お前のそう言うとこが可愛くないんだよなー！」
「…可愛いくなくて結構！！あんたも！私にばかりちょっかいださないで！恋愛でもしたら？？それと！ゲームばかりしないでさ？！」
ふん！っと二宮の前を通り過ぎて休憩室を出ようとしたら…どん！！っと誰かにぶつかり思いっきり膝カックンする……
「ご、めんなさい！！！」慌てて立ち上がりその人に謝ろうと顔を上げたら…
「あひゃひゃ！！久々みた！膝カックン！！」
「…っ！」
やば。かっこいい！！！爽やかイケメンさん！！
二宮「あれ？相葉さん？」
「ニノー！！久しぶり！！」
ぽーっとその人を見てたら
二宮「相葉さん？紹介する。俺の彼女のゆみ」
「は、はじめまして！！」
相葉「ふーん？ニノちゃんの彼女？」
は？？
へ？？
彼女？？？？？
キョトンとしてる私と目があった二宮が口角を上げてニヤリと笑った。
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yumi(プロフ) - 秋香様。コメントありがとうございます(^^) (2019年9月16日 16時) (
レス) id: 12ae5d1012 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - すみません。間違えて二回送っちゃいました。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香り - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumi | 作成日時：2019年9月2日 4時
