ワンコはワンコでしかない ページ4
その日。
私の部署に櫻井さんと相葉さんが配属になった。
二宮は仕事は出来る。
それを頼りに転職してきたらしい。
櫻井さんは大卒出だからすぐ私達の上司になった。
相葉さんは…「ね！ゆみちゃん？！これどうなってんの？！」と…PCすら打てない。
毎日毎日…相葉さんのお守役。
櫻井「ゆみちゃんもたまには息抜きしないとね？」
そんな私を見て櫻井さんが缶コーヒーを奢ってくれる。
けど…「もーらい♡」そんな櫻井さんから頂いた缶コーヒーは…いつもいつも！！二宮の胃の中に！！！！
「っ！！あんたね！！」
二宮「お前がぽーっ！としてるのが悪いんだよ！ばーか！」
「ぽーっ！となんてしてないでしょ！！」
二宮「ふん！お前は昔から！イケメン見ると動作が止まるんだよ！」
「いいでしょ！！イケメン拝むくらい！！」
相葉「…ゆみちゃん」
「何でしょうか？！！！」
相葉さんがオロオロしてる後ろで櫻井さんが笑うのを必死で堪えてた………。
「もー！！バカ！たらし！！」
たまに1人で入る居酒屋でやけ酒飲んでた。
「おかわりいる？」
「うん！生！」
ここのオーナーさんは女性で同じ歳の人で
なんやかんやでお世話になってる。
「あんたらも…まだまだ子供だねー」
「どーせ！子供ですよ！だから結婚もしないんですー！」
「結婚もいいよ？」
「そりゃ！晴海はいい旦那さんが居るからー」
晴海「ふふっ。ゆみもいい人と巡り合ってるのに気づいてないかもよ？」
「えー？巡り合ってるなら！さっさと出てこないと私がコドモも産めなくなる歳になっちゃう！！」
ありがとうございましたー。と…遠くで声が聞こえる。
「ったく。電話にも出ないで！女一人でこんなに酔ってんじゃないよ！」
……ん？
二宮？？
「………」
頭痛い……。
起きたら…自分のベッド。
久々…飲みすぎた？
痛む頭を支えながらぼーっとしたまんま寝室を出る。
「…………」
なぜ。
この部屋に、オトコがいる？？？
立ちすくんだまま…その人物を眺めてた。
いや。
オトコ…じゃない。
私より綺麗な肌の持ち主。
肩を曝け出して当たり前の様に毛布に包まってる二宮だった。
おバカさんイケメンvsワンコ？？→←イケメン王子様にときめく
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yumi(プロフ) - 秋香様。コメントありがとうございます(^^) (2019年9月16日 16時) (
レス) id: 12ae5d1012 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - すみません。間違えて二回送っちゃいました。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香り - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumi | 作成日時：2019年9月2日 4時
