ワンコがニャンニャン？いざ！出陣！ ページ28
二宮と付き合う……
ありえないでしょ！！！！！
今まで友達期間が長かったのに…彼氏？カレシ？？
…まじ、無理！！！
二宮と…熱い夜を共にした、次の朝。
二宮「…俺にも、着信ストーカー並み」
今までの癖で朝ご飯を作ってたらキッチンに来た二宮が後ろから抱きつく。
「ちょっ」
二宮「んふふ。こう言う朝も悪くないわなー♡」
「っ！火！！付いてるから！」
二宮「俺にも…付けたじゃん？」
「…それは！あんたが勝手に！」
二宮「俺の下でアンアン言ってた奴誰ですかね？」
「っ…手！！どこ触ってんの？！」
二宮「ん？可愛い手のひらサイズの胸♡」
「どーせ！小さいですよ！！それより！着信ストーカーって？！」
二宮「あっ…忘れてた。ほれ、イケメン元カレ」
そう言って見せてきた二宮のスマホ画面には…
数え切れない程の、相葉さんの名前が…。
「…元、じゃありません！！」
二宮「えー！！俺とヤッておきながらまだ相葉さん彼氏にしとくのかよ！」
「……言い方！！…相葉さんには私から話すから」
二宮「…俺も行く」
「お願い…これは私の問題だし」
二宮「俺んとこ、戻ってくる？」
「…分からない。けど相葉さんの事は本当に好きだから」
二宮「…俺の事は？」
「今は、相葉さんと話がしたい…って言うか！！手！！離して！！」
何とか…二宮の事を落ち着かせて、その日の夕方、相葉さんと会うことにした。
相葉「…………」
会った瞬間から……睨まれてる。
いや……威嚇されてる。
「…あい、ばさん？あのね？」
相葉「……ニノと一緒だったんでしょ？」
「……う、ん」
相葉「……だろうと思った！！！翔ちゃんにも電話したけど妹とデートだ！邪魔するな！って言われるし！！ニノも繋がんないし！！……待ってたのに…」
「…ごめんなさい」
相葉「帰ろ？昨日から何も食べてないからお腹空いた！」
「…相葉さん？」
相葉「ん？」
「目が赤い…よ？」
相葉「そりゃ！ゆみちゃんと連絡取れないから心配で！」
「…泣いたんでしょ？」
相葉「……え？」
「…私に似た、亡くなった彼女さん想って」
私の質問に…さっきまでと違う表情になった相葉さん。
「…二宮から、聞きました。ごめんなさい。その前に、何で相葉さんが私を抱かないのか、って櫻井さん達に相談してたんです」
「…私は、生きてます。相葉さんの側にいます」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 234人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yumi(プロフ) - 秋香様。コメントありがとうございます(^^) (2019年9月16日 16時) (
レス) id: 12ae5d1012 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - すみません。間違えて二回送っちゃいました。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香り - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yumi | 作成日時：2019年9月2日 4時
