ワンコ拗ねる… ページ20
とにかく！二宮がお風呂から出てくる前に何とかしなきゃ！！
あっ！！
「女のコの日になっちゃった♡」とでも言えば諦めてくれるかな？！
その前に！救世主の相葉さん！！早く来て！！！と…1人部屋をウロウロしてた。
二宮がお風呂に入ってパニクってた時(今もだけど！！)突然鳴ったスマホの着信。
相手は相葉さんで「ちゃんと話がしたいから！！」と一言だけ言って切れた電話…。
二宮がいる事も言えず…話がしたいから！！と言われても何処でするんだろ…とあ然としてたら「ゆみちゃん家向かう！」とラインの通知。
二宮「……なにしてんの」
……まずい。
相葉さん来る前に二宮がお風呂から出てきちゃった！！！
「のど、乾いちゃったなー、と思って！二宮も飲みたいでしょ？！」
二宮「…ゆみ」
二宮が私を後ろから抱きしめる。
まずい！！
二宮はする気まんまん(言い方！)だ(泣)
ドキドキと心臓がうるさい……
もう…だめなのかな…
二宮に……抱かれちゃうのかな………
首筋に二宮の唇が当たる……
ゾクッと鳥肌がたつ……
ピンポーン！！！！
「…あっ…だれか、きた」
二宮「…こんな時間に来るやつは対したことないわ」
ピンポーン！！！！！
「…と、にかく！応対だけするから！」
二宮「…チッ」
……二宮の舌打ちほど怖いものはない。
「ゆみちゃん！アイスも買ってき…たよ！！へ？に、の？？」
玄関先でコトに及ぼうとしてたから上半身裸の二宮も、もちろんいた。
二宮「…こんな時間にアイス買ってくるバカいる？あ、いたわ…」
相葉「何でニノがいるの？！それに…ニノちゃんハダカ…うそ？！もうヤッたの？！！」
「やってません！！それより！相葉さん！話ってなに？！」
二宮「しようとしてたらお前が来たんだよ！！」
……もうやだ。
この二人のデリカシーのなさ！！！
とにかく相葉さんを部屋に上げる。
二宮は拗ねてジトーっと私を睨む。
相葉「…2人で話したかったんだけど」
…ですよねー。
二宮「別に俺が居てもいいだろ…それに、もうゆみは俺のモンなの。いくらあんたらが言い寄っても渡しませんけど？」
「は？？私がいつあんたのモンになったの？」
二宮「さっきお前からキスしてきただろ？！あれが答えなんじゃねーぇのかよ！」
「…っ！あ、れは！勢いで！」
二宮「はぁー…お前は誰とでも勢いでキスするの？」
「ぅっ…だって！」
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yumi(プロフ) - 秋香様。コメントありがとうございます(^^) (2019年9月16日 16時) (
レス) id: 12ae5d1012 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - すみません。間違えて二回送っちゃいました。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香 - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
秋香り - 楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2019年9月16日 15時) (レス) id: 0e5368ec08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumi | 作成日時：2019年9月2日 4時
