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下に降りた時、
みんなに気を使われてる気がした。
それも笑っていれば無くなったし、
なにか聞かれることもなかった。
鋭児郎に声をかけたいけど、
ずっと爆豪くんたちといてタイミングがない。
目で追っても合う前に逸らされる。
その度胸が痛んだ。
「あれ、お前らもう風呂入ったの？じゃあ俺入るわ！」
そう言いながら立ち上がったのは鋭児郎1人だけ。
着替えでも取りに行くのかエレベーターに向かうから
急いで追いかけて締まり掛けに体を滑り込ませる。
「あっぶね…どした？」
「どうしたじゃなくて…今日の事なんだけど」
「今日のこと？」
「瀬呂くんは落ちそうになったのを受け止めてくれ「分かってるよ。怪我してねえの？」
…なんで、こっち見てくれないの。
あの時捻った足がズキズキと痛み出す。
「どこも、怪我してない」
「そうか。良かった。」
「鋭児郎ごめ「なんで謝んだよ。謝るようなことお前してねえだろ。だからもうこの話終わりな。」
私たちの階について、鋭児郎が出ていった。
1回も目合わなかった。
怒ってるのか悲しんでるのか分からなくて
私の方を見てくれなかったのが痛くて、苦しくて
こぼれそうになったものを慌ててこらえる。
部屋に戻ったらみんなの前では
何も無い振りを出来ていた足が痛み出した。
そのままベッドに倒れ込んだら、
我慢する必要の無くなった涙が止まらなかった。
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なつとん(プロフ) - ♡さん» ありがとうございます…！！三角関係?もすれ違いもまともに書けたことないんですけど、ちびちび頑張っていきます、コメントめちゃくちゃ活力ですありがとうございます！！ (2023年1月30日 8時) (
レス) id: d157acdb5e (このIDを非表示/違反報告)
♡ - 瀬呂ｰｰｰｰｰｰｰ！！！The･メインキャラではないのに人気ありすぎの瀬呂の恋にすごくきゅんきゅんしてる。。 (2023年1月30日 2時) (レス) @page3 id: efa07b04ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつとん | 作成日時：2023年1月29日 23時
