004 ページ4
.
" 江南駅の地下にあるバルにいるよ "
ソンウ先輩からの連絡を見て思わずにやけてしまう。
先輩と2人きりでご飯…実は初めて。緊張する…
入る前に少し髪を直して…出陣!!
ON「あ、Aちゃん!こっちこっち」
『ソンウ先輩!………って』
扉を開けると手を振っているソンウ先輩。
の、隣に誰かいる。
『……なんであんたが』
JH「たまたま俺も早く終わったからさ。何?二人きりでソンウ先輩襲おうとでも思ってたの?」
『んなわけ…ばか!ばかジフン!!』
何故か、ジフンがいて。にやっと笑うジフンに悔しくなって机の下でジフンの足を思いっきり踏んでやった
JH「…って!いてぇ……」
『(無視)ソンウ先輩、もうご飯頼まれましたか?』
ON「適当に頼んどいたよ。Aちゃんの好きそうなやつ」
ソンウ先輩がメニューを見せてくれて、自然と距離が近くなる。やばい……心臓が持たない…
ON「これとこれ頼んで……Aちゃん、顔赤いよ?大丈夫?」
『え、あ、はい!大丈夫です……』
顔を覗き込まれて思わず顔を隠してしまう。もうこの気持ちがバレるのも時間の問題かも
ON「それでさ、ジェファンがカラオケで急に歌い出したんだけどすっごい歌うまいの!」
JH「あー、あの人めっちゃ上手いでしょ?普段うるさいだけありますよ」
ソンウ先輩(とジフン)が話してる…こんなに近くで、先輩を見れる機会あんまり無いから幸せ。先輩の笑顔をおつまみにお酒呑めちゃうかも
JH「顔にやけてんぞ。変態」
『ひっ……』
ソンウ先輩に聞こえないようにジフンに言われる。思わず顔を抑えると
ON「Aちゃん、酔っ払ってる?さっきからボーッとしてるけど」
『あ、いや……』
あなたに見とれてました、とは言えず……
それにしても、お酒が入ってるせいかソンウ先輩がいつもより少し近い気がする。
ON「ふふっ…顔も真っ赤だし、心配だよ」
そう言われ、頭をぽんぽん、と撫でられた。
………頭!?!?
その後私は記憶を失いました。
.
237人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みずき - 肉食ダニエルたまらないです!!絶賛引きタイム切ない…けど楽しみたいですもう少し(笑)更新楽しみにしてます! (2018年6月24日 14時) (レス) id: 5abccc6bb0 (このIDを非表示/違反報告)
みんちょぐ(プロフ) - とても面白いです( ^ω^) 無理しないように更新楽しみにしています!! (2018年5月29日 18時) (レス) id: eedc83a1ea (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - このお話すごく好きです(;_;)更新心待ちにしてます! (2018年5月24日 23時) (レス) id: e12784f75e (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - bts twice wannaone jbjさん» 毎度ありがとうございます…そう言っていただるととても嬉しいです!頑張ります! (2018年5月3日 14時) (レス) id: ac9443ff12 (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - みずきさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2018年5月3日 14時) (レス) id: ac9443ff12 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りか | 作成日時:2018年4月25日 0時