sugar of love

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エレベーターが止まり、降りるとAちゃんは俺の手を引き部屋に向かう。ちょっと酔い覚めてきたのかな


「Aちゃん…？」


そう声が聞こえた先には、見たことある人が。


「うっそ…ミニョンじゃん！」


そして、ミニョンの隣には


「……！！」


DN「…どうも」


あの人だ。美容院で…Aちゃんと一緒に歩いてた人…！


とりあえず、Aちゃんを部屋に送る。


「おやすみ、Aちゃん」


可愛い。頭を撫でると顔が少し赤くなっていた。
…隣から視線を感じる


Aちゃんの家の扉が閉まり、ミニョンの方を見るといつも以上にキラキラした目でミニョンが見ていた


MH「ソンウ！久しぶりじゃん！そういや営業部って言ってたね…Aちゃんと一緒か」


「そうそう、後輩なんだよ！で……ミニョンはどうしてここに…？」


さりげなくチラッともう1人の人を見るとかなり睨まれてる…恐い…。
そして思ったよりイケメンだ…負けそう…


MH「ああ、こいつ俺の美容院で働いてるダニエルって言うんだけど、ここに住んでるんだよ！まさかAちゃんが隣に住んでたなんてなー、ソンウも一緒に呑む？」


「えっ！あ、いやいや！それは！帰るよ…」


DN「いや、一緒にどうすか？」


「へ……いや、初めましてだし…俺いたら気遣うでしょ、じ、じゃあ！」



手を振ってUターン。恐い…でもこんなので怖気付いてる先輩、Aちゃんは絶対嫌だろうな…


いや、あの人とは違うんだ。俺は俺で…Aちゃんに似合う人になってみせる！うん！


エレベーターに乗り込み携帯を見るとLINEが1件。


" どうでした？僕の演技に感謝して下さいね "


パクジフン……こいつ、なかなかすごい後輩だ



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