sugar of love

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『おはよージフン』


JH「おは…おま、ほんとに髪染めたのかよ」


『うん、どう？似合うかな？』


JH「まあ…前よりいいんじゃね」


髪を染めてから、ちょっと美意識が自分の中で高くなって
いつもより化粧も頑張って、髪もふわっと巻いてきた。
ちょっとでもソンウ先輩に良く見られたらいいな…なんて


ON「おはよー……！？Aちゃん…、？」


『あ…ソンウ先輩、おはようございます…』


ON「あ、お、おはよう…髪、染めたんだね…」


ソンウ先輩は私を見るやいなや鞄を落として、自分のデスクに着くまでも机にぶつかったり何か様子がおかしい


JH「……作戦成功だな、」


『へ…作戦？』


SU「おはよー…お！A染めたんだ！可愛いじゃん！どこで染めたの？」


今日も元気なソンウン先輩。これくらい褒められると嬉しい！！


『おはようございます！営業先のところで染めました』


SU「そうかそうか…あ、そういやジミンがすげーうるさいんだけどさー、お前連絡先渡された奴に連絡した？」


ON「…！？げほっげほっ…」


ソンウ先輩が瞬間的に飲んでいた水を吹き出す。何故かジフンは笑ってるし…どういう状況？


『……忘れてました』


SU「やっぱり。連絡来なくて寂しがってるらしいし一言だけでも送ってあげてよ〜イケメンだったんだしさ」


ON「……ソンウン、そういう話は…先輩に報告した方がいいんじゃないか…？」


SU「え、そうっすか？この前Aと営業行った時にあいつが連絡先渡されてたんっすよ」


ON「それは……イケメン…なのか？」


SU「んーまあ。アイドルみたいな感じ？ってか先輩にこれ関係あります？ww」


ON「そ…そうだな……」


SU「ネットに載ってるんじゃ…あ、この人です！ジョングクって言うんだ、へぇー」


『ちょ、ソンウン先輩…』


ネットで美容院を検索してソンウ先輩に見せてる…ソンウ先輩はみるみるうちに顔が青ざめていった


JH「ソンウ先輩…今日飯付き合いますよ」


ON「…助かる」




『…ねえ、話が全然読めないんだけど』


JH「…まあお前の知らない所で色々動いてんだよ」



なんだかよくわからないけど、とりあえず何か…前と、ソンウ先輩が変わったような気はした


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