sugar of love

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DN「いやー、髪型と髪色変わるだけでこんなに可愛くなるなんて」


『…もう、やめてってば』


帰り道、私のことをじっと見つめては褒めてくるのをかれこれ5回くらいしてくる。さすがに照れる


DN「色も綺麗に入ってるし…ジニョン、すごいでしょ？俺が育てたんだ〜」


『あ、そういえばミニョンさんが言ってました』


DN「そうなの？まあジニョンは問題児だったからさ…人の目見ないしお客さんに冷たいし(笑)でも最近はだいぶマシになってきてるかな」



『そうなんだ…ダニエルくんが頑張ったからだね』


そう言うとダニエルくんは立ち止まり、私の顔をまたじっと見た後頭をぐしゃぐしゃに撫でた



DN「ヌナのそういうとこ！ずるいです」


『ちょっと！ぐちゃぐちゃになるじゃん…』


DN「あえてぐちゃぐちゃにしてます、へへっ」



DN「もうちょっとでもう1人新人が入ってくるんです、だからジニョンも俺ももうちょっと頑張らないとなー…だからヌナが時々褒めてね」



『何それ、1人で頑張ってよ』



DN「えーやだ！ヌナが言ってくれないと無理！」



大きい体で駄々をこねるダニエルくん。ほんと子供っぽい…
でもきっとこういう所がモテるんだろうな。なんて



そんな事を話してるとあっという間にマンションまで着いた。
マンションの前には何やら人影が



DN「…あれ、誰かいるけど」



『………あ、』



「Aヌナ！！遅いよっ！！」


そう言うとダニエルはびっくりした様子で私を見たあと、目の前にいる男の子を見た。



『デフィ……来るなら言ってよ』


DW「言ったよ！でも既読付かないんだもん！ってかこの男の人誰？すごい僕のこと見てくる」


DN「Aヌナ…この子誰？まさか彼氏？年下の？」



『いやいや…弟のデフィ。デフィ、ダニエルくんに挨拶して』



そう言うとデフィは私の隣に来て私と腕を組み、こつんと首を曲げて挨拶。この子ほんとは女の子なんじゃないか…？


DW「初めまして！Aヌナの弟のデフィです！よろしくです、ダニエルさん♪」


DN「…どうも、ヌナの隣の部屋に住んでるダニエルです」

その言葉の後デフィはダニエルくんを上から下まで見た後にこっ、と笑顔で


DW「ふぅん…ヌナとは付き合ってないんですよね？じゃあヌナはまだ彼氏いないから今日も泊まっていい？彼氏いても泊まるけどね！さ、部屋行こ！」



『ちょ、デフィ…』

そうです。この子止まりません。

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