アルパカの恋話 ページ1
※アルパカことヨンミンのお話しを少ししますので、番外編という形でご覧下さい!
DH(ドンヒョン)「あれ、ヨンミンヒョン緊張してる?(笑)」
「まあ…ヌナに会うの久しぶりだから、」
今日は事務所に久しぶりにデフィとウジンが帰ってくる。そして、デフィがAヌナも連れてきてくれるらしい。
Aヌナ、その単語だけでときめいてしまうようになったのはプデュの時からで。誰にも気づかれない俺だけの恋だった。
「ちょっと、しっかりして」
カヒ先生に強く叱られる。
まだプデュの撮影が始まって日が浅いグルー別評価の時だった。
「ネコハジャ」を選んだ俺達は正直ダンスも俺以外覚えてないし、動線も誰も考えてくれないし…いっぱいいっぱいだった。
それがカヒ先生にバレてみんなで怒られてるっていう状況。
「…ソンウ、どうして覚えられないの?」
カヒ先生の言葉にソンウヒョンがびくっとする。ヒョンは踊りを全くマスター出来ていなくて…正直足を引っ張っていた。
『…カヒ先生、ここは私が教えとくので他のグループ見てあげてください!』
隣にいたA先生が笑顔でカヒ先生の背中を押して練習室から出ていくカヒ先生。半ば強引に見えたのは俺だけじゃないはず。
『…恐かったね、カヒ先生!大丈夫だよ〜私は怒らないから』
そう言って笑う先生に少しだけ肩の力が抜ける。
『…ヨンミンくん、ソンウくんは私が教えるから他の子の動き確認してあげて?…無理しないでね。さ、ソンウくんはこっち来て一緒に練習しよっか』
先生は、俺のことを見てくれていたんだ。
両方見るのがきつかったことを知っててヒョンの振り付けは確認してくれて、負担を減るようにしてくれたんだ。
そう思った時すごく嬉しくて、そこから少しずつ先生を目で追うようになった。
そしてその後のポジション評価。
ここでもドンヒョン…はまだしも、最大の壁…ラップ超初心者のドンビンにぶつかってしまった。
「だから…何で俺の前で緊張するんだよ。俺の前で緊張するなってば」
少し強めにドンビンに言ってしまった。そう後悔した時扉からA先生が入ってきて。思わず目を伏せてしまう俺…かっこ悪い。
『練習どう?順調?』
「…はあ…」
正直先生の曲にはラップパートが無いしラップに関しては何も助けられないんだろうな、と思っていた
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ぽにょ - セウンとかユソノとの絡み下さい!!!!!!この感じならセブチとも??? (2018年5月12日 5時) (レス) id: fb86ca6e11 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 更新待ってました!ありがとうございます! (2018年4月22日 22時) (レス) id: 5abccc6bb0 (このIDを非表示/違反報告)
りゃん - いつも楽しく拝見させていただいてます!続きもわくわくです(^v^) (2017年11月26日 14時) (レス) id: f589d50c20 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむりん(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいね! (2017年10月12日 15時) (レス) id: f35d15b5f6 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - オリジナルフラグ外して下さい! (2017年10月11日 5時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りか | 作成日時:2017年10月10日 11時