君の教えは ページ9
�眞�side
俺がSixTONESの姫こと夜野Aと出会ったのは入所してすぐの事だった｡
特に入りたくもないジャニーズに入って踊りよりはサッカーがしたかった俺はやる気が全くなかった｡そんな時北斗､風磨､健人と組んでB.Iを組んだ｡
仕方なく踊り､歌を練習するも全く付いていけず､批判の毎日…もう辞めたいと何度も何度も思っていた時だった｡
振付師｢�眞蓮�｣
｢何すか｣
振付師｢お前､今日から夜野に教えて貰え｣
｢え?｣
振付師｢夜野ー！｣
夜野｢はーい！｣
来たのは俺よりも小さい女の子だった｡
振付師｢自己紹介｣
夜野｢夜野A､11歳です！2年前に入所しました！｣
振付師｢お前よりも年下だけどダンスも上手いから｡教えて貰え｡夜野､お願いな｣
夜野｢はい!｣
｢え､ちょ！｣
夜野｢えと､夜野Aです｡宜しくお願いします｣
｢…�眞詫ジ�｡16歳｣
夜野｢何から教えればいいかな?｣
｢ねぇ､何でジャニーズ入ったの?｣
夜野｢…ジャニーさんに誘われたから｣
｢辛くないの?｣
夜野｢辛いけど…楽しいこともあるから｡
ね､ダンスやらない?｣
このAの笑顔にこの時俺は惹かれたのかも｡
そこからAと話すようになっていった｡
彼女はとても教え方が上手かった｡
｢こ､こう…?｣
『こうだよ｡こう右足を前出して､手はここだよ』
｢あ､こう?｣
『うん！�眞呂�ん､上手！』
樹｢A〜…俺にも教えてよ〜｣
『樹くんが�眞呂�んに教えるの下手だから私が教えてるんでしょ！』
樹｢俺は下手じゃねぇよ！｣
『下手なの！ああ､とかこう､とかじゃ伝わらないんだから！』
｢ふはっ…笑
2人ってほんと仲良いんだね｣
『…そう?』
樹｢当然だろ！同期だから！｣
｢いいなぁ…｣
だけどバカレアの時まで深く話せなかった｡
樹と慎太郎に仲立ちしてもらって｡
『�眞呂�ん､私と友達になってくれる?』
｢良いよ｡俺も少し避けててごめんね｣
『ううん｡良かった､仲良くなれて笑』
この時はAの隣にずっと居たかったなぁなんて｡ま､樹だから安心して任せられるんだけどね｡
｢A〜｣
『何〜?』
｢いつも教えてくれてありがとね｣
『何､急に〜』
｢別に｡入所した時の事思い出しただけ｣
『懐かしいね笑
あの時のゆごくん､凄く気が強かったもんね』
｢あの時のA､めっちゃ大人しかったし｣
『しょうがないでしょ〜緊張したんだもん』
｢ふふ､これからもよろしくね｣
『うん！！』
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わか(プロフ) - 茉里香さん» そう言って貰えて嬉しいです｡ありがとうございます！ (2021年11月6日 19時) (
レス) id: ecdf86f4c4 (このIDを非表示/違反報告)
茉里香 - リアルで面白いです (2021年11月6日 19時) (レス) @page5 id: 57426cd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - えるのんさん» ごめんなさい！間違えました！修正します！わざわざご指摘ありがとうございます！ (2021年4月1日 11時) (レス) id: ecdf86f4c4 (このIDを非表示/違反報告)
えるのん(プロフ) - on eSTって福岡ではなく北海道では無いでしょうか？そういう設定だったらすいません(･_･; (2021年4月1日 0時) (レス) id: 8303ebbece (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - 美紀さん» 全然リクエスト受け付けますよ！ (2021年2月1日 23時) (レス) id: ecdf86f4c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わか | 作成日時：2020年11月15日 15時
