爆モテ彼氏と国民的妹の彼女！9 (ページ50)

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【思い出】回想《》
ナレ｢2015年後のSixTONESとなるSIXTONESの結成が発表された｣

ジェシー《俺たちの､名前が》

観客《キャー！／え、？》

ナレ｢この時､夜野は舞台裏に居た｡モニターで彼らを見ていたと言う｣

『直前まで一緒に歌って踊ってて､MCになったら捌けるように､スタッフさんから言われたんです｡で､捌けたら発表があって｡最初は嬉しかったですね､正直｡悔しい､とは思わなかった｡当然だと思ってたから』

ジェシー｢俺らも混乱してました｡一緒に歌って踊ってたのに､急に居なくなって｣

松村｢発表した時､ファンの子達がザワザワしてたんです｡きっと､Aが居ないから｡声には出さないでくれていたけど｣

『その後は､ソロデビューの話を聞かされて』

ス｢断ったんですか？｣

『断った､と言うかメンバーが俺らとやろうって何回も言ってきたので話は自然消滅みたいに消えていきました笑』

ナレ｢誘われて嬉しかったですか？｣

『うーん…半々ぐらい？嬉しかったけど､ジャニーさんにはそしたらデビューが遅くなるとも言われていたので迷ってました』

田中｢俺らにはAが居るのが当たり前だったんです｡あの公演の時､MCの後からAは居なくなって｡心に穴が開いたみたいに真っ白になって｣

『私がいなくても彼らは十分凄いのに｡私なんか入れたら批判の的になってお荷物だよって何回も言ったのに聞いてくれなくて｡そのくせ､私が寂しい､辛いって言うことは聞いてて､助けてくれて』

ジェシー｢Aは凄いんです｡ソロでも絶対やっていける｡ジャニーさんもそう言っていたし｡でも俺らはAとやりたかった｣

京本｢少し後悔もしてたんですよね｡Aの将来を邪魔してしまったんじゃないかって｣

ナレ｢夜野とメンバーはお互いにお互いを心配していた｡彼らの､彼女の邪魔となるのではないかと｡
それでも7人で歩む道を選んだ理由とは｣

『7人でなら､最高の景色を見られると思ったから』
『6人は私を必要としてくれたから､期待に応えたい｡
人生をかけて､守りますよ｡何があろうと､私自身が傷つく事になっても6人だけは』

→まだ続きます｡

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移行します！
ROTあと1話分くらい書きます｡
シーズン10に続きます｡これからもよろしくお願いします｡
最後に高評価お願いします｡