練習生の私。 (ページ17)

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16話ページ17

かれこれ話してると開会式の時間になったのでみなさんと一緒に行くことにした。

レ『リレーのアンカーはAちゃんだからがんばってね(^^)バトンパスするのはもちろん僕だよ～』

レイさんだったら少し安心するな…
「足ひっぱらないようにがんばりますね」

開会式も終わり最初の種目は短距離走の女子100mだった、私は6コースの中の1番端っこだった。
短距離走は三回に分けられていて
一回目は1～6班
二回目は7～12班
で分けられていて三回目は一回目と二回目の3位までの人が走る。

一回目の短距離走は1.4.2班が入位していた。
これから二回目の短距離走が始まるとゆう放送がなったので私はコースへ入った。

「ふぅー…」
6コースは1番端っこだから人に見られやすいところだけど気にすることはない…みんな私のことなんて興味がない…大丈夫…

[それでは短距離走女子100m 二回目開始します。走者は所定のコースへお並びください。]

[位置についてよーい…]
パンッ
走っているとき、私は周りが見えなかった
気付いたら完走していた。

[一位キム・A ＊＊.＊秒]

一位……よかった…

レ『Aちゃん！とっても速かったよ！一位おめでとう』
タ『すごーい！一位だ♪』

ホッとした、これから順調に行けば上位に入れる。