練習生の私。 (ページ16)

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15話ページ16

レ『皆～、Aちゃんつれてきたよ～』

「遅れてすいません。」
多分皆、私のことを冷たく見ているだろう。
だって私は皆に可笑しいって思われてるんだから。

？『可愛い…隊長、可愛い子きたよ‼パンダが似合う子だな(^^)』

え？

？『Oh…確かに美人な人だ…こんな方が練習生にいたとはな』

レ『ふたりとも！Aちゃんが固まっちゃってるから、いじめないでよ～』

「はじめまして、Aと申します。お二人は…中国のかたですか？』

レ『そうだよ(^^)右がタオで左がクリス』

ク『初次见面(はじめまして)』

「从这个,请多关照(これから、よろしくお願いします)」

タ『すごーい！Aちゃんはどこの人なの？』

「…日本人です。でも、父は中国で働いているので、中国語は少しですができます。」

タ『日本人なんだ‼韓国語はどうしてるの？』

「韓国語は独学でがんばりました。独学なので本国の方と違うときがあるのでそのときが苦労ですね」

ク『それは外国から来たんだから当たり前だ。俺たちもたまに意味が伝わらないって言われるしな』

レ『韓国語難しいもんね～、でも中国語話せるのは嬉しいな(^^)秘密の話もできるしね』

タ『2人は付き合ってるの？』

「そんなことは… レ『どうだろ～』レイさん！」

ク『イーシンと仲が良い人がいるなんてな、しかも女の子なんて…』

タ『彼女じゃないならよかったあ。これからタオとも仲良くしてね(^^)』

「今日は頑張りましょうね。」