はじまり ページ2
みなさんこんにちは！
あっという間に冬休みが終わり、今日は始業式です！
A「お父さん、お母さん、お姉ちゃん。
今日も元気に学校行ってきます！」
今日から私は高校2年生になりました！
クラスどーなるんだろーなぁーとウキウキしながら登校していると、
まい「Aおっはよー！」
A「あ！まいおっはよー！
今年もクラス同じになるといいね！」
まい「私たち文系なんだから絶対同じクラスになる
でしょー！またAと同じだったら楽し
クラスになるし本当に同じ高校行っててよか
ったー！」
私たち2人は特に行きたい高校がなかったということもあり、同じ高校に通っています！
A「まいは私以外で同じクラスになりたい人
とかいないのー？」
まい「そーだなぁー。
やっぱり嵐様かな！！！まぁ確実にありえな
いけどねー笑」
A「仕方ないよー。あの人たちは金持ちだし
女子にキャーキャー言われてて授業受けられ
ないから別のクラスなんだよね？」
まい「そうそう！噂では嵐様専用の部屋があるらし
くて、そこで授業受けてるんだって！！
しかも、嵐様が呼ばない限り校長ですら立ち
入り禁止らしい。ってか指紋認証とかいろん
な警備が施されてるから入りたくても入れな
いらしいね！」
A「本当にまいは嵐が好きだよね笑笑
それにそんな情報どっから仕入れてくるのか
本当に謎だわー笑」
まい「こんな情報そこら辺に立ってればすぐ入って
くるよ。それに私は情報が命だからね。
それに何度も言うけど、私は嵐様が好きなん
じゃないの！嵐様の情報を集めてるの！」
A「はいはい笑」
なんて話してるうちに学校に到着してクラス表を見ることになった私たち。
まい「A！やったぁ！！やっぱ同じクラスだ
ったね！！よかったー、これで安心して毎日学
校来れるよ！」
A「私と同じクラスじゃなくてもちゃんと学
校長に行きなさいよ笑」
私はまいと同じクラスになれて安心していたのに、この3日後まさか離れ離れになってしまうとは想像していなかった私たちであった。
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作者名：まみ | 作成日時：2017年4月22日 5時
