-実況者- 【私が必要なんでしょ？】② (ページ19)

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レ「ええぇ！！！Aちゃん来るなら言ってやぁあああああ！」

レトさんは私を発見するや否や後ずさりしながら、あ…ぁ…と震えながら声を漏らした。

牛「だれだれ、この女の子！」

ガ「めっちゃかわいいじゃん！キヨの彼女？」

レト・フジ「「友達です！！！！！！！！」」

面白いくらいにハモっていて、私は思わず笑ってしまう。

ガ「えーそうなの？残念」

レ「残念ってなに！」

そんなこんなで広めで座るタイプの個室のあるお食事屋さんに着いた

牛沢さんとガッチさんに挨拶をして、今はキヨとレトさんが二人に捕まっているところだ。

ご飯まだかなぁ…

そんなことを考えていると隣にフジさんが座る。

「あ、フジさん」

『こんにちは～…ってもうこんばんはだね笑』

ふふっと笑いながら私に話しかける

『ここ来たことある？』

「全然、初めてです」

『じゃあ天ぷら食べてみてよ、マジ旨いから』

「食べたい食べたい！あ～お腹すいてきました…笑」

『だねぇ、俺もお腹すいてペコペコだわ』

フジさんと二人でまだかなー？と待っているとしばらくしてたくさんの料理が運ばれてきた。

ガ「おー、これまた豪華だねー」

牛「キヨこれいくらしたんだよｗ」

キ「1億」

こ「んなわけあるか！ｗうまそー！」

レ「キヨくんのボケ中坊レベルやな」

ヒ「お腹すいた～」

フ「お、来たべや」

「わぁ！美味しそう～」

ヒ「フジ～来て～」

フ「ん？わかった今いく」

ヒラさんに呼ばれたフジさんは私に一言「んじゃまたね」と声をかけてヒラさんの方へと向かった。

ﾄｽｯ

フジさんがどこかにいったかと思えば隣に気配を感じて振り替える、

『よぉ、』

「キヨもういいの？」

チラッとガッチさんたちの方へと視線を向ける

『あー、まぁあとで話せばいいし』

「そっか、」

キヨと久しぶりに話すからか、やっぱり緊張してぎこちない話し方になってしまう。

私は一番近くにあるお寿司と牛タンをお皿にとる、

「…！」

美味しい…美味しさのあまり私が停止していると

『どうした？』

と肩を叩いた、私は振り返り思わず

「めっっちゃおいしい！！！！！キヨありがとう！！！！！」